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消防団について、様々な媒体を活用し、継続的に広報しています
消防団は住民の安全・安心、そして笑顔を守る地域防災の要です。また、近年、女性消防団の活躍の場が広がっており、幼児や高齢者への防火指導や、火災予防の啓発活動など、女性の力が地域の力になってきています。
そこで、県では、女性を含む消防団員の増加及び消防団員を雇用する事業者の消防団への理解促進を図るために、消防団に係る広報を強化しています。広報は、新聞、ラジオ、YouTube等、様々な媒体を活用して継続的に行っています。
これまでに行った広報を紹介します。
新聞に消防団に関する広告を掲載
糸魚川市大規模火災から1年となる平成29年12月22日の新潟日報に、消防団活動の理解促進と消防団員募集を呼びかける広告を掲載しました。
広告には、糸魚川市消防団の斉藤団長のインタビューや、糸魚川大規模火災当日、懸命に消火活動を行った糸魚川市消防団の様子を取り入れました。
新潟県女性消防団員活性化大会の様子をテレビ番組で放送
平成29年11月25日に開催された新潟県女性消防団員活性化大会や、女性消防団員の活動の様子を、NSTのテレビ番組(スマイルスタジアム)で放送しました。
テレビ番組では、Negiccoの皆さんにも御協力いただき、新潟市の女性消防団員のインタビューを交えながら、女性消防団員の活動の魅力を紹介しました。
インタビューを受ける女性消防団員の皆さんです。
女性消防団員による防災に関する劇の様子です。
NSTまつりで消防団ブースを出展
平成29年9月23日、24日に開催されたNSTまつりで、新潟県の消防団ブースを出展しました。新潟市消防団(男性8名、女性6名)及び三条市消防団(女性2名)の皆様からご協力いただき、消防団員募集ポスターと消防団活動の様子が分かる写真の展示や、消防団員募集及び全国版救急受診アプリ「Q助」のチラシの配付等を行いました。
また、法被の着用体験や応急手当(AED)体験も行いました。応急手当(AED)体験は、100組を超える方が体験しました。
さらに、Negiccoの皆さんも消防団ブースに駆けつけ、応急手当体験や法被着用体験を行って消防団活動を応援しました。
AEDの使い方を真剣に聞く体験者の姿、法被を着て、笑顔で記念写真の撮る姿など、ブースは活気にあふれていました。
AED体験の様子です。
女性消防団員が優しく、分かりやすく教えています。
法被を着せる女性消防団員です。
着ぐるみも登場し、子どもたちに囲まれていました。
Negiccoの皆さんも応援に駆けつけました!
AED体験をしています。
BSNラジオグランプリによる広報
BSNラジオグランプリ2017にエントリーし、消防団の活躍をより多くの方に知っていただき、一人でも多くの方が消防団の仲間になっていただけるようなラジオCMを募集しました。応募されたラジオCMは100通を超えました。たくさんの応募ありがとうございました。
結果発表は平成29年9月24日(日曜日)13時00分~15時00分のBSNラジオ番組で発表されました。協賛社賞として、札幌市の斗内邦裕様の作品「地域を守る力」が選ばれました。また、CMグランプリの番組内では、もう一作品(「授業参観」)も放送されました。協賛社賞作品は平成30年1月に、BSNラジオでCM放送されました。
FMPORT時報スポットによる広報
ラジオ機能の1つである時報を利用し、女性消防団員が火災予防の啓発や団員募集を行う、「FMPORT時報スポットによる広報」を行いました。
長岡市消防団の長島さん、柏崎市消防団の大倉さん、松本さん、長谷川さん、燕市消防団の佐藤さん、阿賀野市消防団の遠藤さん、魚沼市消防団の星野さん、南魚沼市消防団のマクレランさんがFMPORTに集まり、時報スポットの収録を行いました。
時報スポットの収録に御協力頂いた女性消防団員の皆さんです。
時報スポットは、平成29年8月6日(日曜日)から平成30年1月28日(日曜日)の期間、FMPORT番組「横澤夏子のじょんのびラジオ」の直前、毎週日曜日午後5時の時報で放送されました。
消防団の活動紹介や女性消防団募集の呼びかけ、火災予防の啓発など、様々な内容を放送しました。音声は下記からダウンロードできるので、ぜひお聞きください。
- 時報スポット1(消防団とは?)[その他のファイル/735KB]
- 時報スポット2(女性消防団活動の紹介)[その他のファイル/719KB]
- 時報スポット3(女性消防団員募集)[その他のファイル/751KB]
- 時報スポット4(火災予防啓発)[その他のファイル/357KB]
- 時報スポット5(サポート制度1周年)[その他のファイル/357KB]
- 時報スポット6(フィナーレ)[その他のファイル/357KB]
新潟日報フリーペーパーasshによる広報
新潟市消防団の女性消防団員である日下さん、佐藤さん、田辺さんに協力いただき、新潟日報フリーペーパー「assh」の、平成29年8月24日号に特集記事が掲載されました。
入団して3か月の日下さんは、「まだ活動回数は少ないですが、児童クラブに出向き、紙芝居で火事の怖さを話しました。消防団というと、消火活動をするイメージしかありませんでしたが、違っていました。私が持っている知識を生かして、地域に貢献したいです。」と意欲的に語りました。
取材を受けた女性消防団員の皆さんです。
笑顔あふれる取材となりました。
女性消防団員募集の動画、ポスター及び事業者向けのチラシによる広報
女性消防団員募集の動画やポスター、消防団の理解促進を図るための事業者向けのチラシを作成しました。動画は新潟県の公式YouTubeに掲載しており、ポスターは「にいがた消防団員サポート制度」のサポートショップを始めとした、県内各地に掲示しています。
また、県では被雇用者団員(サラリーマン団員)の皆様が地域から支えられながら、誇りを持って消防団活動ができるよう、企業の皆様向けのチラシを作成し、広報を行っています。
企業の皆様におかれましては、勤務中の対応等、消防団活動に従事する社員の皆さまへの勤務の御配慮及び社員の皆さまに対する消防団活動の周知をお願いいたします。
県はこれからも、消防団に関する広報活動を継続していきます。
広報活動の様子はホームページ又はfacebookで随時紹介していきますので、ぜひご覧下さい!
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