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【新発田】真野原拡幅事業を紹介します
石油貯蔵施設立地対策等交付金を活用し、一般県道紫雲寺菅谷線(真野原拡幅)工事を行いました!
一般県道紫雲寺菅谷線の真野原拡幅(新発田市真野原地内)では、経済産業省による『石油貯蔵施設立地対策等交付金』を活用して道路整備を行っています。
新発田市や聖籠町を含む新発田地域整備部管内は、新潟東港に立地する石油備蓄基地の近隣に位置しています。
近年、消防車両などの緊急車両が大型化しており、現状の道路幅員では災害発生時の通行に支障が出る箇所もあります。そのため、当交付金を活用して道路整備を行うことで、防災道路としての機能を向上させます。
また、合わせて歩道の整備を行うことで、石油貯蔵施設周辺の地域にお住まいの方々の福祉向上を図ります。
交付金の目的
石油貯蔵施設の周辺の地域における住民の福祉の向上を図るため特に必要があると認められる公共用の施設で、石油貯蔵施設の設置に伴って整備することが必要と認められるものの整備を図り、もって石油貯蔵施設の設置の円滑化に資することを目的としています。
工事着手前の状況1
工事着手前の状況2
工事中の様子
工事完了後の状況1
工事完了後の状況2
新発田地域振興局地域整備部では、これからもみなさまの安心・安全な生活を守るべく、まちづくりを進めてまいります。御協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。