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地域猫活動について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0404712 更新日:2021年6月18日更新

地域猫活動とは

地域住民の合意のもと、「所有者のいない猫」に対し住民が主体となって不妊去勢手術や一定のルールに基づいた餌やり、トイレの管理などを行うことです。地域猫活動は、飼い主のいない猫を排除するのではなく、一代限りの命を見守り、数年かけて地域から飼い主のいない猫がいなくなることを目指します。

新潟県では、のら猫に対する不妊去勢手術に補助金を出しています。

飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用を補助します(詳しくはこちら)

「猫がすきな人、迷惑に思っている人、積極的に猫対策を取り入れることで、まちの環境改善に繋がります。」

地域猫活動を行うメリット

□決まった時間・場所で餌やりすることで猫
⇒猫がゴミをあさらなくなります。

□餌やり後の片付けと周辺の清掃を行うことで
⇒餌の散乱が改善され、地域環境が良くなります。

□トイレの設置・清掃を行うことで
⇒糞尿の被害が少なくなります。

□不妊去勢により
⇒出産しなくなり、猫の数がだんだん減少します。
⇒さかりの鳴き声がなくなります。また尿の臭いが薄くなります。

所有者のいない猫の不妊去勢手術をする方へのお願い

「所有者のいない猫」に対して、一代限りの命を見守り、以下のことに取り組みましょう。

管理

□適切な餌やり

  • 時間を決めて容器に入れ、食べ終わるまで立ち会う。
  • 後片付けと周辺の清掃を行う。
  • 餌をあげる場所は必ず許可を取りましょう。

□トイレの設置

  • 地域猫活動は環境改善活動です。トイレも用意して、周辺の清掃も積極的に行いましょう。
  • 人目につかない静かな場所に設置(物陰など)
  • プランターなど深さのある水はけの良い入れ物が良い
  • 猫砂(雨が当たらない場所に限る)
    ※猫砂以外にも、園芸用の土や砂で代用できる


□不妊去勢手術と同時に耳カット

  • 誰が見ても、地域猫として分かるよう、目印として耳をV字カットします。

耳カット

 

 

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