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令和2年度啓発だより
新潟県明るい選挙推進協議会が取り組んでいる、啓発事業をご紹介します。
SNSの活用
政治・選挙に関する有権者の意識の醸成、向上を目的とし、県選挙管理委員会のFacebook、Twitterにより、選挙スケジュールや啓発事業などに関する情報を、随時お知らせしています。
また、市区町村が行う啓発活動の紹介も行っています。
Facebook<外部リンク>
Twitter<外部リンク>
明るい選挙出前授業の様子を紹介 | Niigata選挙カレッジの啓発活動を紹介 |
Niigata選挙カレッジ
若年層の政治意識及び投票率の向上を図るため、若者自らが選挙啓発などに携わる参加体験型の啓発活動「Niigata選挙カレッジ」を実施しました。
令和2年2月から令和3年2月まで、政治・選挙についての学習会を行いながら、若者向け広報事業の企画や実施、若手議員との政治・選挙に関する意見交換会など、オンラインも活用しながら約1年を通して様々な活動を行いました。
任命書交付式 | 新潟大学でのオンライン出前授業 |
明るい選挙啓発ポスターコンクール
「明るい選挙」を推進するため、これからの未来を担う小学校、中学校、高等学校の児童・生徒を対象に、「明るい選挙啓発ポスターコンクール」を開催しています。
令和2年度明るい選挙ポスターコンクールでは小学校・中学校・高等学校合わせて442点の応募がありました。
県の優秀作品については、「イオンモール新潟南」に展示しました。
また、今年度は、県入選作品から中央審査(全国審査)において、公益財団法人明るい選挙推進協会会長・都道府県選挙管理委員会連合会会長賞を1名が受賞しました。
イオンモール新潟南での展示 |
明るい選挙出前授業
将来の有権者である児童、生徒の皆さんに、社会の一員であるという自覚を持ってもらい、政治・選挙の意義や重要性などを学習してもらうため、小・中・高等学校、特別支援学校、専門学校において「明るい選挙出前授業」を実施しました。
「選挙のはなし」では選挙の意義や選挙制度について学習するとともに、「模擬投票」ではNiigata選挙カレッジ実習生が候補者役を務め演説を実施したり、実際の投票箱や投票記載台を使用するなど、本当の選挙を意識した投・開票を体験してもらいました。
また、「グループワーク」では、模擬投票の候補者の政策などについて意見を出し合ったり、自分たちの住む理想の街を考えて発表したりしました。
選挙のはなし | 模擬投票 |
グループワーク | グループワーク |
市区町村選挙管理委員会啓発指導者研修会
12月16日、新潟県自治会館で「市区町村選挙管理委員会啓発指導者研修会」を開催しました。
市区町村選挙管理委員会の委員、書記や市区町村明るい選挙推進協議会の関係者など、対面での参加者とオンラインでの参加者を合わせて約80名が参加し、総務省主権者教育アドバイザー(元多摩市選挙管理委員会事務局長)越智 弘一氏より「子ども達の投票意欲・政治参加意欲はどのように育つのか」と題した講演をしていただきました。
講演 | 質疑応答 |
新潟県明るい選挙推進協議会通常総会
3月25日、新潟県自治会館で「新潟県明るい選挙推進協議会通常総会」を開催しました。
委員22名が参加し、令和3年度明るい選挙推進事業計画を決定しました。
また、総会の冒頭で令和2年度明るい選挙推進優良活動表彰の伝達式が行われました。
表彰状の伝達式 | 議題の審議・意見交換 |
啓発冊子「大人へのパスポート」「選挙のどうして?」
中学3年生学習資料「大人へのパスポート」と若年層向け啓発冊子「選挙のどうして?」を毎年作成しています
おとなへのパスポート |
選挙のどうして? |