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【三条】平成27年度第1回加茂・田上地区関係機関連絡調整会議研修会を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0056955 更新日:2019年3月29日更新

 加茂・田上地域における在宅医療・介護を担う関係者が地域の在宅医療の現状や課題への理解を深め、多職種間の連携を図るため、新潟県立加茂病院(加茂・田上地区関係機関連絡調整会議)とともに「口腔ケアのチカラ~多職種で、最後まで自分の口から食べる喜びを支えよう~」をテーマに研修会を開催しました。

研修会の概要

 平成27年7月1日(水曜日)19時から加茂市産業センターにおいて開催し、医師・歯科医師・薬剤師・看護師・保健師・介護支援専門員・介護職員等加茂・田上地域の在宅医療や在宅介護に従事されている関係者80人から参加いただきました。

講演「口腔ケアのチカラ~多職種で、最後まで自分の口から食べる喜びを支えよう~」
 座長 加茂市歯科医師会長 川名 豊先生
 講師 燕市在宅療養歯科診療所 高井歯科医院 院長 高井 晃先生
 腔ケアの必要性から嚥下機能や誤嚥についての知識、実践的な対応について御講演いただき、また在宅での「最後まで口から食べる」ことを支える「燕・弥彦在宅歯科医療連携室」について紹介いただきました。

講演する講師

グループワーク「多職種連携で口腔ケアをすすめよう」
 13グループに分かれ、「多職種連携で口腔ケアをすすめよう」をテーマに多職種間の意見交換を行いました。

グループワークA班 グループワークD班

研修参加者の感想(一部抜粋)

  • 在宅医療・介護を推進していくには、歯科の協力が非常に重要と感じた。
  • 義歯の手入れやむせた時の対応、誤嚥予防のアドバイスなど、勉強になった。
  • 多職種での問題点や自分が思う問題点の違いがわかり、多視点で考える発見ができた。
  • 普段の業務では、看護師や薬剤師など多職種で歯科に関する話をすることがないので、新鮮だった。
  • 口腔ケアは、思った以上に問題が多いことがわかった。
  • 多職種連携によって、一人の患者さんに対して質の高いケアができるのだと強く感じた。

参加者での記念撮影

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