【三条】平成27年度第1回三条地域在宅医療連携協議会を開催しました

　三条地域（三条市）では、医師会、歯科医師会、薬剤師会、栄養士会、医療機関、訪問看護ステーション、地域包括支援センター、介護事業者、市などを構成メンバーとして、平成26年度に在宅医療連携協議会を設立しました。

　昨年度は、在宅医療連携協議会を4回、多職種連携研修会を3回実施し、関係機関の「顔の見える関係」の構築、在宅医療に係る人材の育成を図り、在宅医療の推進に向け取り組んできました。

協議会の概要

　平成27年6月4日（木曜日）午後7時から済生会三条病院において、第1回三条地域在宅医療連携協議会を開催しました。

• 在宅医療推進に向けた関係団体の取組
  1. 三条市在宅医療推進モデル事業の取組
     三条市医師会から、情報連携システムの導入や今年度の市民向け講演会予定について説明がありました。
  2. 各団体の新潟県地域医療介護総合確保基金の取組
     医師会、歯科医師会、薬剤師会、看護協会、栄養士会から、それぞれの団体の取組状況を報告してもらいました。
• 平成27年度三条地域在宅医療連携協議会及び多職種連携研修会について
• 平成27年度第1回三条地域多職種連携研修会について
  在宅医療・在宅介護に係る課題解決に向け、関係者が連携を深めていくために、地域における各職種の活動を紹介することで、各職種の役割、また他職種から期待されている自らの役割を理解する機会とします。
• 在宅医療・介護資源マップの作成について
  三条市在宅医療推進モデル事業と三条市が、今年度作成を予定している在宅医療・介護資源マップについて紹介し、意見交換しました。

第1回三条地域在宅医療連携協議会の様子