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【新潟】笠木小学校の皆様から西川の網場(アバ)を見学していただきました
平成30年7月3日(火曜日)に、笠木小学校の児童の皆様から、西蒲区と西区の境界付近(大沼橋付近)に設置してある一級河川西川の網場(アバ)を見学していただきました。
西川は、比較的川の流れが緩く、農業用の用水路(及び排水路)としても利用されている河川です。かんがい期には流量が多くなり流れ下るゴミが増えることから、網場を設置するなどして、ゴミの除却を行っています。
網場には、お椀やなす、きゅうりなども流れ着き、児童の皆様も興味深そうでした。暑かったこともあり、作業見学の際には、作業をしている方は臭いが強くて大変ではないかと気にしていました。
当日の様子はこちら
大沼橋の上から作業を見学しました
船を用いて網場のゴミを取り除きました
船に引き上げたゴミをトラックに積み込んでいます
児童の皆さんから熱心にメモをしていただきました
作業員の方がワイヤーモッコなどの説明をしてくれました
質問
外は大変暑かったので、質問・回答はバスの車内で行われました。
ゴミの量や作業に使う道具(フォーク・ワイヤーモッコ)など、現場で感じたことや疑問に思ったことについて、数多くの質問が寄せられました。
現場で実際に見聞きしたことは、児童の皆様の好奇心を存分に刺激することになったようです。
暑い中、お疲れ様でした。
元気よく質問の手が上がりました
質問が延々と続きました