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【新潟】「身近な社会資本の見学会」を開催しました
建設産業の魅力と重要性について伝えるため見学会を実施しました
9月12日、身近な社会資本の役割や建設産業の魅力と重要性を伝えるため、県立新潟工業高等学校土木科1年生を対象に山の下閘門排水機場や道路工事の現場見学会開催しました
見学会の概要
- 日時 平成29年9月12日(火曜日)午前9時30分から午後3時
- 内容
- 室内学習
建設産業の役割の他、通船川の成り立ちや山の下閘門排水機場の役割について学習 - 現場見学
- 山の下閘門排水機場
信濃川合流点、貯木場など通船川沿川を船の上から見学し、海抜ゼロメートル地帯を体感 - 横越バイパス工事(新潟市発注)
現場見学をとおして、事業や工事内容を学習し、実際に現場で働く人と意見交換
- 山の下閘門排水機場
- 室内学習
室内学習の様子
はじめに建設産業の役割と魅力、新潟地域の特徴である「ゼロメートル地帯」や山の下閘門排水機場がそのくらしを支えていることを学習しました。
室内学習の様子
説明を聞く生徒のみなさん
現場見学の様子
山の下閘門排水機場
小舟に分乗し、通船川を乗船見学。海抜ゼロメートル地帯を体感しました。
通船川を航行中
山の下閘門排水機場の閘室で待機
閘門から注水中
信濃川へ
横越バイパス道路改良工事(新潟市発注)
道路整備事業や工事の内容について学習し、現場内を見学後、実際に現場で働く技術者と意見交換しました。
事業の概要について学習中
現場見学の様子
工事に使用している重機
先輩技術者との意見交換
見学会を終えて
県では、本県建設産業の活性化を図ることを目的に「地域の守り手として輝き続ける産業」を目標に掲げ、様々な施策に取り組んでいます。
今回は、建設産業への入職促進の取組の一つとして県立新潟工業高等学校土木科1年生を対象に見学会を実施しました。
参加された生徒が社会資本の役割や建設産業の魅力と重要性について十分に理解し、将来、技術者を目指すことを期待しています。