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つうくり市民会議

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0054871 更新日:2004年4月18日更新

栗ノ木川さくら祭り開催

会場の様子

 平成16年4月18日、沼垂小学校近くの栗ノ木川河畔で「栗ノ木川さくら祭り」が開催されました。当日は残念ながら桜はほとんど葉桜となっていましたが、好天に恵まれ、開始と同時に市民多数が繰り出しました。

 出し物は盛りだくさん。津軽三味線の演奏から始まり、マジック、コーラス、木遣と、次から次と多彩な妙技が続き、なかなか飽きさせません。

ステージの様子

 また、フリーマーケットも多数出店し、親も子も興味津々、真剣な目で品定めしている客も。

 子どもたちのお目当ては何と言っても、おいしいもの一杯の屋台。サンドイッチ、焼きそば、おでんなど軒を連ねた屋台から食欲をそそる匂いがあたり一面に広がり、大盛況を呈していました。

屋台の様子

 さらに川面ではカヌーに乗ってボールを操る珍しいカヌーポロの実技が披露され、「あれってなんていうゲーム?」、「カヌーって難しそう」などと関心を集めていました。

カヌーの様子

 また、昔使われていた「板合わせ」と呼ばれる小舟の体験試乗も行われ、これも順番待ちが出るほどの人気でした。穏やかな水面をゆったりと往復するその姿は人々が日常水に親しんだかつての栗ノ木川をほうふつとさせるものでしょう。

板合わせの様子

 この「栗ノ木川桜祭り」は、「通船川・栗ノ木川再生市民会議(通称:つうくり市民会議)」が、栗ノ木川の将来をどうするかをテーマに立ち上げた「栗ノ木川下流整備検討分科会」の中の「地域の人たちにもっとこの川を知ってもらわねば」、「子どもたちの活動に報いなければ」との会話から「栗ノ木川さくら祭り実行委員会」が組織され開催されたものです。

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