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【村上】平成28年度地域活性化モデル事業(2事業)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0052625 更新日:2019年3月29日更新

 村上地域振興局では、地域振興計画と新潟県「夢おこし」政策プランの実現を図るため、平成28年度に次の事業を実施しました。

芭蕉も歩いた出羽街道情報発信事業

事業目的

「出羽街道」は村上城下を起点にして、山形県鶴岡地域へ通ずる街道で、村上市朝日、山北地区の山間を縦断している。奥の細道で有名な松尾芭蕉が庄内から村上へ向かった際に通った道でもあり、今でもその道中には、宿場の雰囲気が残る町並み、また峠には石畳の道などが残っている。
歴史あるこの「出羽街道」の観光マップや誘導サイン等を整備し、観光客が歴史と自然を十分に楽しめる散策コースにする。

事業内容

地域の関係団体による散策マップ作成検討会を立ち上げ、4回にわたる検討会の開催や現地確認等により、「出羽街道ウオーキングマップ」を作成しました。
マップは、各峠の移動時間や高低差が読み取りやすいよう工夫されています。また、近隣の食事処も掲載しています。

※ガイドマップをご希望の方は、村上地域振興局企画振興部地域振興課までお問い合わせください。
 〔地域振興課〕
 電話 0254-53-7231
 Fax 0254-52-1316

出羽街道ウオーキングマップの画像
出羽街道ウオーキングマップ

塩谷地区観光情報発信事業

事業目的

村上市塩谷地区の登録有形文化財建造物を活用した観光ガイドブックや観光解説看板等を地域住民と連携して作成し、更なる観光客の増加と満足度の向上を図る。

事業内容

塩谷活性化推進協議会、地域住民と連携し、観光客が塩谷のまち歩き散策がより楽しめるよう、「塩谷のガイドブック」、「塩谷の町なか散策マップ」を作成。また、イベント時も活用できる「観光記念スタンプ」も作成しました。スタンプは全部で12個で、塩谷の観光名所や建造物などがデザインされています。
現在、スタンプは塩谷地区内の町屋等などに、常時置かれています。観光や旅の記念にぜひ集めてみてください。

観光記念スタンプの画像
観光記念スタンプ

 

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