ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 南魚沼地域振興局 健康福祉環境部 > 【南魚沼】令和6年度不正大麻・けし撲滅運動

本文

【南魚沼】令和6年度不正大麻・けし撲滅運動

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0220519 更新日:2024年4月26日更新

 

不正なけし・大麻を撲滅しよう!

大麻(アサ)や不正なけしという植物は、法律で栽培、所持が禁止されていますが、法律違反と気付かずに栽培されていることがあります。大麻・不正なけしの特徴は、下表のとおりです。例年、5月から9月までは「不正大麻・けし撲滅運動」期間です。正しい知識の普及のための啓発や巡視・抜去などを行っています。

大麻・けしの見分け方(厚生労働省HP)<外部リンク>

 

大麻

全般的特徴

全般的特徴の画像

  • 茎からは丈夫な繊維(アサ)がとれるため、古代から繊維用の植物として栽培されてきましたが、葉に有害成分が含まれているため、法律で一般の栽培や所持が禁止されています。
  • 成長が早く、9月頃には3メートルにもなります。
  • 大麻と間違われやすい植物としてケナフ(洋麻)がありますが、ケナフは黄色の大きな美しい花を咲かせます

茎の画像

四角形で、縦に溝が入っおり、真っ直ぐに立ちます。

葉の画像

3~9枚の小さな葉が集まり、手のひらのような形になっています。葉の縁はギザギザ(鋸)状になっています。

けし

けしの画像

茎の付け根の葉に注目!茎を巻き込むような形をしていますの画像
茎の付け根の葉に注目!茎を巻き込むような形をしています。

けしには、6月~7月にかけて色鮮やかで、美しい大きな花を咲かせるものが多く、ガーデニングや切り花用の植物として人気があります。(ポピーやヒナゲシがこれにあたります。)しかし、中には有害成分を含むため、法律で栽培、所持が禁止されているものがあります。これらは、外観の特徴から園芸用のけしと区別することができます。

植えてはいけないけし(ソムニフェルム種)

  • 開花期は6月~7月。
  • 一重咲きの花びらは4枚。色は赤、桃、紫、白。また、多数の花びらがついた八重咲きの花もある。
  • 開花期の草丈は100~160センチメートル。
  • 葉、茎、つぼみなどの概観は、キャベツの葉のような白味を帯びた緑色をしている。
  • 葉は柄がなく、茎のつけ根で茎を巻き込むような形で付いている。

「家の庭に大麻・植えてはいけないけしが生えている」、「近所で大麻・植えてはいけないけしを見つけた」といった時は、至急下記連絡先までご連絡ください。

 

 

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ