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【南魚沼】令和5年度 わたしの主張 南魚沼地区大会を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0604837 更新日:2023年8月31日更新

【南魚沼】令和5年度 わたしの主張 南魚沼地区大会を開催しました

発表者
 令和5年8月8日(火)、湯沢町公民館で「令和5年度新潟県少年の主張大会-わたしの主張-南魚沼地区大会」を開催しました。
 この大会は、中学生の皆さんが日ごろ考えている意見を発表することにより、健康な心身をつくる機会としていただくとともに、地域の皆様に青少年の健全育成についての理解を深めていただくことを目的としています。
 大会当日は、南魚沼市と湯沢町の各中学校から選ばれた8名の生徒が、自分自身の体験などから感じた学ぶことの意味や地域への誇りについて、中学生らしい素直な表現で発表しました。

 6人の審査員による審査の結果、南魚沼市立塩沢中学校2年生の矢口 有夢(やぐち あむ)さんが、最優秀賞に選ばれました。
 矢口さんは9月16日(土)に新潟市西蒲区で開催される県大会に出場します。
 

南魚沼地区大会の開催結果

受賞者一覧表(敬称略)
区分 学校名 学年 発表者氏名 題名
最優秀賞 南魚沼市立塩沢中学校 2年

矢口 有夢

(やぐち あむ)

大好きな動物の向こうに

見えた世界

(発表要旨)

 「マダガスカルではサルを食べる。」幼い頃からゴリラやサルに興味を持っていた私がこの事実を知ったのは、ある春休みに動物園へ行ったときだった。マダガスカルの現地ガイドの説明では、マダガスカルの発展途上地域では、絶滅危惧種に指定されているキツネザルを食べる習慣があるとのことだった。私はその理由を、貧困による教育格差が原因ではないかと考えた。

 学校では先生や友達からいろいろなことを学ぶことができ、教科書には先人たちが長い時間をかけて解明した知恵や文化が詰まっている。私たちがそんな豊かな日本で生きている一方で、世界には家族のために子どもが働くことが当たり前となっている国がある。先進国である私たちもこの問題と向き合い、解決の糸口を探っていくことが大切ではないだろうか。

 将来は霊長類の研究や海外ボランティアに携わり、自分の興味を掘り下げていきたい。世界中の子どもたちが夢と希望をもって学校に通い、多様な学びのチャンスを得られる世界になってほしいと心から願う。

優秀賞 湯沢町立湯沢中学校 2年

鈴木 千尋

(すずき ちひろ)

もう二度と後悔しないために
優秀賞 南魚沼市立八海中学校 3年

中島 真心

(なかじま まいき)

人間の勝手
優秀賞 南魚沼市立大和中学校 3年

藤島 怜美

(ふじしま れみ)

自ら行動すること
奨励賞 南魚沼市立八海中学校 3年

稲村 碧斗

(いなむら あおと)

米の可能性
奨励賞 南魚沼市立大和中学校 3年

北川 莉々子

(きたがわ りりこ)

忘れてはいけないこと
奨励賞 南魚沼市立六日町中学校 2年

関口 幸良

(せきぐち しあら)

家族との時間
奨励賞 南魚沼市立六日町中学校 3年

髙野 和心

(たかの なごみ)

ありがとう

南魚沼地区大会の概要

日時: 令和5年8月8日(火) 午前9時35分から12時まで
会場: 湯沢町公民館

発表者: 南魚沼市と湯沢町の各中学校の代表生徒 8名(当日1名欠席)
審査員: 南魚沼郡市中学校長会長、青少年育成南魚沼市民会議会長(審査員長)、南魚沼市教育委員会教育長職務代理者、湯沢町教育委員会教育長、障害者支援施設まきはたの里施設長、新潟日報社魚沼総局長

主催: 新潟県南魚沼地域振興局
共催: 南魚沼市教育委員会、湯沢町教育委員会、南魚沼郡市中学校長会、青少年育成南魚沼市民会議

後援: 南魚沼郡市教育振興会、南魚沼郡市PTA連絡協議会、南魚沼市六日町地区・大和地区・塩沢地区民生委員児童委員協議会、湯沢町民生委員児童委員協議会、社会福祉法人南魚沼市社会福祉協議会、社会福祉法人湯沢町社会福祉協議会、新潟日報社、株式会社エフエム雪国 (順不同)
 
会場

わたしの主張大会に関する問い合わせ先

(南魚沼地区大会についてのお問い合わせ)
新潟県南魚沼地域振興局 健康福祉環境部 地域福祉課
電話:025-772-8138 Fax:025-772-2190

(新潟県大会についてのお問い合わせ)
新潟県福祉保健部 子ども家庭課
電話:025-280-5214 Fax:025-281-3641
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