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新潟県職業能力開発促進大会における知事表彰及び知事賞授与要領
改正 平成13年8月1日
平成18年7月24日
目的
第1 この要領は、認定職業訓練及び技能検定に係る優良事業所、団体及び功労者並びに技能振興に係る優良事業所及び団体に対し知事表彰を行い、また認定職業訓練生生活体験作文入選者に対し知事賞を授与することにより、認定職業訓練、技能検定及び技能振 興関係者の士気を高め、もって本県における職業能力開発の促進と技能尊重気運の醸成に資することを目的とする。
候補者推薦基準
第2 認定職業訓練に係る優良事業所及び団体の知事表彰は、次の各号のすべてに該当する事業所及び団体に授与する。
- 労働関係法令の遵守の状況が良好であること
- 当該職業訓練が的確に実施されており、かつ関係訓練生の平均出席率が概ね80％以上であること
- 試験が適正に行われていること
- 訓練内容が労働省令による基準を超えていること
- 職業能力開発促進法に基づく認定訓練を15年以上実施しその実施状況が極めて優良であること
- 新潟県職業能力開発協会長（以下「協会長」という。）の推薦する事業所又は団体
- 過去において同趣旨の知事表彰を受けたことがないこと
2 技能検定に係る優良事業所及び団体の知事表彰は、次の各号のすべてに該当する事業所及び団体に授与する。
- 技能検定に関与して10年以上を経過し、技能検定の振興発展に著しい功労がある事業所又は団体
- 協会長の推薦する事業所又は団体
- 過去において同趣旨の知事表彰を受けたことがなく、かつ技能振興に係る優良事業所及び団体の知事表彰を受けたことがないこと
3 技能振興に係る優良事業所及び団体の知事表彰は、次の各号のすべてに該当する事業所及び団体に授与する。
- 技能振興の積極的な推進を図り他の模範と認められ、次の各項のいずれかに該当していること
- ア 技能五輪、技能グランプリ、技能祭、その他技能の振興に資する活動に関し、多大の功績がある事業所又は団体
- イ 技能労働者の処遇・地位向上に関し多大の功績がある事業所
- ウ 構成事業所に対して、労働者の処遇・地位の向上に関し多大の功績がある団体
- 技能振興の積極的な推進を図るための活動を10年以上行っている事業所又は団体
- 協会長の推薦する事業所又は団体
- 過去において同趣旨の知事表彰を受けたことがなく、かつ技能検定に係る優良事業所及び団体の知事表彰を受けたことがないこと。
4 認定職業訓練及び技能検定に係る功労者の知事表彰は、表彰の行われる日現在、認定職業訓練団体及び新潟県職業能力開発協会（以下「協会」という。）において役員又は職員の職にある者並びに技能検定委員の職にある者で、次の各号のすべてに該当する者に授与する。
- 認定職業訓練又は技能検定の実施に功労があり、他の模範となる者
- 次の各項のいずれかに該当していること
- ア 認定職業訓練団体及び協会（旧新潟県技能検定協会及び旧新潟県職業訓練法人連合会を含む。）の役員又は認定職業訓練校の校長として15年以上その職にある者
- イ 認定職業訓練校及び協会（旧新潟県技能検定協会及び旧新潟県職業訓練法人連合会を含む。）の職員として25年以上その職にある者
- ウ 技能検定委員として15年以上その職にある者
- 過去において同趣旨の知事表彰を受けたことのない者
- 日常生活において社会的不道徳のない者
- 協会長の推薦する者
- 当該年度の11月1日現在で満55歳以上の者
5 知事賞は、協会長の推薦する認定職業訓練生生活体験作文入選者のうち最も優秀と認められる者に授与する。
表彰の時期及び方法
第3 表彰状及び賞状は標記大会において知事が授与する。
被表彰者の員数
第4 事業所及び団体の知事表彰は概ね3件程度、功労者の知事表彰は概ね5人程度とし、知事賞は1人とする。
その他
第5 この要領に定めるもののほか、この要領の実施に関し必要な事項は新潟県産業労働観光部長が定める。
