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映画「めぐみ」上映会を内野まちづくりセンター(新潟市西区)で開催しました(令和3年12月12日)
北朝鮮による拉致問題や特定失踪者の問題について、広く県民の皆様から理解を深め、関心を持ち続けていただくため、県では12月12日(日曜日)に内野まちづくりセンターホールにおいて、映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」の上映会を行いました。
上映会は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間(12月10日~12月16日)」啓発事業の一環として、政府拉致問題対策本部事務局、新潟県、新潟市が共同で開催しました。
当日は、政府拉致問題対策本部事務局より拉致問題に対する政府の取組についての説明をいたしました。
また、ロビーでは拉致問題を考えるパネル展示、そして早期解決を求める署名活動を行い多くの方よりご協力いただきました。
県では、引き続き拉致問題の早期解決に向けた取組を進めてまいりますので、県民の皆様のご理解とお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。
※自治会、学校、公民館等において映画「めぐみ」の上映を希望される場合は、県庁国際課拉致問題調整室(電話:025-280-5876)までご連絡をお願いいたします。
政府拉致問題対策本部事務局による
拉致問題の概要と政府の取組説明の様子
ロビーで行ったパネル展示の様子
来場者のご感想・ご意見
来場者からいただいたご感想・ご意見の一部を紹介します。
・以前より一度見たかった映画を今回見ることができてとても良かった。しかし、とても悲しい気持ちになりました。
・親の苦しみを考えると涙が出ます。めぐみちゃんが帰ってくることを願っています。
・早く日本に帰って来れることを望みます。そのための協力はいくらでもしたいと思った。
・11月の県民集会も出席していますが、こういった上映を積極的に継続してください。私も継続して参加していきたい。
・配席にゆとりがあり、また換気もしっかりしていたので、安心して参加できました。