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映画「めぐみ」上映会をクロスパルにいがたで開催しました(令和2年12月13日)
北朝鮮による拉致問題や特定失踪者の問題について、広く県民の皆様から理解を深め、関心を持ち続けていただくため、県では12月13日(日曜日)にクロスパルにいがた映像ホールにおいて、映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」の上映会を行いました。
上映会は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間(12月10日~12月16日)」啓発事業の一環として、政府拉致問題対策本部事務局、新潟県、新潟市が共同で開催しました。
当日は、政府拉致問題対策本部事務局より拉致問題に対する政府の取組についての説明をいたしました。
また、拉致問題の早期解決を求める署名活動を行い、多くの方よりご協力いただきました。
県では、引き続き拉致問題の早期解決に向けた取組を進めてまいりますので、県民の皆様のご理解とお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。
※自治会、学校、公民館等において映画「めぐみ」の上映を希望される場合は、県庁国際課拉致問題調整室(電話:025-280-5876)までご連絡をお願いいたします。
政府拉致問題対策本部事務局による
拉致問題の概要と政府の取組説明の様子
署名の様子
来場者のご感想・ご意見
来場者からいただいたご感想・ご意見の一部を紹介します。
・1日も早い解決を、1日も早く親元へと願うばかりです。 自分の身におきかえて考えると誰もが願い祈ることです。
・この理不尽さがいつまでつづくのか、はがゆい気持ちです。
・あらためて、今日この映画を見て、時間がこんなにも経ってしまっているのだと感じました。
・横田めぐみさんの小学校6年次の同級生です。本日の映画を観て、今後も活動していきたいと改めて考えました。