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映画「めぐみ」上映会を村上市教育情報センターで開催しました(令和元年10月21日)
北朝鮮による拉致問題や特定失踪者の問題について、広く県民の皆様から理解を深め、関心を持ち続けていただくため、10月21日(月曜日)に村上市教育情報センターにおいて、映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」の上映会を行いました。上映会は県、村上市、村上市教育委員会及び新発田・村上地域人権啓発活動ネットワーク協議会が共同で開催しました。
当日は、同会場ロビーに拉致被害者等の家族写真や啓発パネルを展示し、ご来場された方々からご覧いただき、また、拉致被害者救出を求める署名にもご協力をいただきました。
県では、引き続き拉致問題の早期解決に向けた取組を進めてまいりますので、県民の皆様のご理解とお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。
※自治会、学校、公民館等において映画「めぐみ」の上映を希望される場合は、県庁国際課拉致問題調整室(電話:025-280-5876)までご連絡をお願いいたします。(上映料無料。ただし、スクリーン及びプロジェクタはご用意ください。)
拉致問題の概要と県の取組説明の様子
来場者のご感想・ご意見
来場者からいただいたご感想・ご意見の一部を紹介します。
- もっと強く声を上げたい気持ちです。
- 長い時間がかかっても戻ってこられない拉致された人々。このことを忘れてはいけないと再確認する機会をいただいた。
- 何人の力が必要なのでしょうか。一日一日を娘のために費やした日々。(ご両親が)元気でいるうちに、ぜひ大勢の力で取り戻しましょう。
- 人ごとではなくとても心が痛みます。この映画で、「拉致」という事実をたくさんの方が知るということから、支援が始まると思います。