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映画「めぐみ」上映会を新潟市葛塚コミュニティセンターで開催しました(平成30年12月8日)
北朝鮮による拉致問題や特定失踪者の問題について、広く県民の皆様から理解を深め、関心を持ち続けていただくため、県では12月8日(土曜日)に新潟市葛塚コミュニティセンターにおいて、映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」の上映会を行いました。
上映会は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間(12/10~12/16)」啓発事業の一環として、政府拉致問題対策本部、新潟県、新潟市が共同で開催しました。
当日は、ご来場された方々から拉致被害者救出を求める署名にもご協力をいただきました。
また、「拉致問題を考える巡回パネル展」も開催し、拉致被害者等の家族写真や啓発パネルをご覧いただきました。
県では、引き続き拉致問題の早期解決に向けた取組を進めてまいりますので、県民の皆様のご理解とお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。
※自治会、学校、公民館等において映画「めぐみ」の上映を希望される場合は、県庁国際課拉致問題調整室(電話:025-280-5876)までご連絡をお願いいたします。(上映料無料。ただし、スクリーン及びプロジェクタはご用意ください。)
県の開会挨拶と取組説明 政府拉致問題対策本部事務局の取組説明
巡回パネル展
来場者のご感想・ご意見
来場者からいただいたご感想・ご意見の一部を紹介します。
- 日々が当たり前ではないということ、自分のこととして考える機会になるはずなので、帰国が叶うまでこのような事業を続けてほしい。
- 必ず帰国させねばと思った。
- 解決できない期間があまりに長すぎる。国民一人一人が考えなければならない大きな問題だと思う。
- 日本だけでなく国際的な協調が必要。家族の悲しみを考えると心が痛みます。拉致は許せないです。
- 多くの人から関心をもっと強く持っていただけるよう、さらに大きな宣伝をすべき。