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妙高市関山地内におけるベンゼンによる土壌・地下水汚染について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0611568 更新日:2024年4月22日更新

妙高市関山地内におけるベンゼンによる土壌・地下水汚染について

妙高市関山地内で、事業者が所有する土地において実施した土壌調査及び地下水調査の結果、ベンゼンが基準値を超えて検出された旨、本日、上越地域振興局(環境センター)に報告がありました。

調査結果の概要及び県の対応は次のとおりです。

 

1 概要

(1) 調査地点:妙高市関山地内

(2) 試料採取日:令和6年3月7日

(3) 基準超過状況

  ○ 土壌溶出量

有害物質の種類

調査結果

基準値

ベンゼン

0.055~0.21 mg/L

0.01 mg/L 以下

  ○ 地下水

有害物質の種類

調査結果

基準値

ベンゼン

1.4 mg/L

0.01 mg/L 以下

 

2 県の対応

・周辺に水道水源、営業用井戸及び農業用井戸がないことを確認しました。

・周辺の井戸の所有者への飲用抑制を妙高市に要請しました。

・周辺の井戸の設置状況を確認の上、地下水調査を実施し、周辺の汚染状況を確認します。

 

(参考)

○ ベンゼン

1 健康への影響

発ガン性があり、白血球及びリンパ球を減少させるといわれている。

2 用途

合成樹脂、染料、農薬、消毒剤の原材料等に使用、ガソリン等にも含まれている。

 

【報道資料】妙高市関山地内におけるベンゼンによる土壌・地下水汚染について [PDFファイル/66KB]

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