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南魚沼市東泉田地内の山王川における魚類のへい死について(第4報)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0047935 更新日:2019年3月29日更新

県民生活・環境部環境対策課

 11月13日に報道発表した南魚沼市東泉田地内の山王川で魚類がへい死したことについて、周辺の河川等で改めて農薬の成分調査を実施しました。
 その結果、フェノキサニルが検出されたものの、農薬取締法に定める基準と比べて十分低い値でした。
 また、テフルトリン及びトルクロホスメチルは検出されませんでした。
 なお、山王川及び接続する用水路において新たなへい死魚は確認されていません。

農薬取締法に定める基準

フェノキサニルの水質汚濁に係る農薬登録保留基準:0.018mg/L
 水質調査結果について
 採取年月日:平成29年11月27日

  山王川に接続
する用水路
山王川  
山王橋 桜橋
(魚野川合流前)
農薬成分 指針値※1
フェノキサニル(mg/L) 0.00041mg/L 0.00004mg/L 0.00004mg/L -
テフルトリン(mg/L) 検出されず 検出されず 検出されず -
トルクロホスメチル 検出されず 検出されず 検出されず 0.2mg/L
一般項目 環境基準値※2
pH 7.1pH 7.1pH 7.1pH 6.5pH~8.5pH
電気伝導率(mS/m) 9mS/m 7mS/m 7mS/m -
溶存酸素(mg/L) 9.4mg/L 10mg/L 10mg/L 7.5mg/L以上
浮遊物質量(mg/L) 8mg/L 5mg/L 7mg/L 25mg/L以下

「検出されず」とは、検出下限値(0.00002mg/L)未満をいう。
※1 公共用水域等における農薬の水質評価指針
※2 接続する魚野川の環境基準値

 本件についてのお問い合わせ先
 環境対策課水環境係 〔担当〕水戸部
 直通 025-280-5157 内線 2716

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