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環境影響評価準備書に対する意見

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0475311 更新日:2022年4月1日更新

 平成19年10月26日付けで送付された、新潟市新埋立処分地整備事業に係る環境影響評価準備書について、新潟県環境影響評価条例第20条第1項の規定に基づき、環境保全の見地から下記のとおり意見を述べます。

  1. 軟弱地盤対策について
    対象事業実施区域の地盤は、軟弱な圧密沈下危惧層であることから、地盤沈下についての十分な検討を行うとともに、検討結果を踏まえ適切な地盤沈下防止工法により工事を実施すること。
  2. 緑化計画について
    景観への影響低減のためには早期緑化が必要であり、また、植栽等の育成には長期間を要することから、緑化は事業の実施と並行して進めるとともに、植栽種の選定にあたっては、現存植生に影響を与えないよう配慮すること。
  3. 道路交通騒音による環境影響について
    道路交通騒音に係る現況調査及び予測の結果は、環境基準B類型の基準値を準用した場合、その値を超過する地点があることから、環境保全措置の実施を徹底し、道路交通騒音の低減に努めること。
  4. 処分場放流水による環境影響について
    処分場放流水による水質汚濁については、維持管理計画に基づき水質監視を適切に行い、水質の悪化が認められた場合は、必要な環境保全措置を講じること。

新潟市新埋立処分地整備事業に係る環境影響評価手続き経緯

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