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【上越】園芸参入塾(加工ぶどう)
上越地域は、赤ワイン用品種として全国で一番多く栽培されている「マスカット・ベーリーA」が生まれた地であり、130年以上の歴史があるワイナリーが存在します。近年、原料用ぶどうの生産量が全国的に減少しており、地元産のぶどうの需要が高まっている状況にあります。
そこで、上越農業普及指導センターでは、「加工用ぶどう」を園芸振興基本戦略の品目のひとつに選定し、生産拡大を推進しています。その一環で園芸参入塾を開催し、栽培者の技術力向上と農業者同士の情報交換を図り、高品質な加工用ぶどうの生産につなげています。
実際の塾では、塾生1人につき1本ぶどうの樹を責任もって管理してもらい、受け身にならない研修となるよう工夫しています。
園芸参入塾の風景
塾長の指導の下、作業を経験
上越生まれのマスカット・ベーリーA
◇このページに関するお問い合わせは 上越地域振興局農林振興部 普及課
〒 943-8551 上越市本城町5-6
電話: 025-526-9402 ファクシミリ: 025-526-4080
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