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個人輸入した無承認無許可医薬品による健康被害(疑い)の発生について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0380958 更新日:2019年3月29日更新

 山梨県において、インターネットを通じてタイから個人輸入した「ホスピタルダイエット」と称する製品から医薬品成分が検出され、健康被害(疑い)が発生しました。

 この製品をお持ちの方は直ちに使用を中止し、健康被害が疑われる場合には、速やかに医療機関を受診するとともに、最寄りの保健所にご連絡ください。

医薬品成分が検出された製品の名称等

  • 製品名称:ホスピタルダイエット
  • 製品形状:カプセル剤及び錠剤
  • 購入時期:平成28年1月
  • 検出成分:ヒドロクロロチアジド、ビサコジル、フルオキセチン

※製品の写真等は山梨県の報道発表資料をご覧ください。

山梨県報道発表資料(PDF形式 121キロバイト)

「ホスピタルダイエット」などと称されるやせ薬に関する過去の事例について

 「ホスピタルダイエット」、「MDクリニックダイエット」などと称される製品から複数の医薬品成分が検出されており、平成14年以降、複数の都府県が死亡事例を含む健康被害の事例を公表しています。
 これらは注意喚起情報として厚生労働省ホームページに掲載されており、これまでに18事例(今回の山梨県の事例を含まない)が集約されています。

厚生労働省ホームページ<外部リンク>

県民への注意喚起

 これらの製品は、医薬品成分に起因する、食欲不振、悪心・嘔吐、過敏症状、倦怠感、頭痛、めまい等の健康被害を起こす可能性があるので、購入しないようにしてください。
 また、これらの製品をお持ちの方は直ちに使用を中止して、健康被害が疑われる場合には医療機関を受診するとともに、最寄りの保健所{地域振興局健康福祉(環境)部}にご連絡ください。

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