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【糸魚川】みんなで支える地域医療講座(第4回)を開催しました
糸魚川地域振興局では、住民が地域の医療を安心して受けながら最期まで住み続けられる地域を目指し、市民と行政と医療関係者が一緒に地域医療を学び、考える講座を実施してきました。講座は11月から全4回開催し、最終回となる第4回目の講座を1月29日(火曜日)に開催しました。
講座概要
- 日時
平成31年1月29日(火曜日)18時30分~20時30分 - 会場
糸魚川地域振興局 第1会議室 - 内容
行動したいことの内容を深める意見交換
講師 まちづくり学校 代表理事 大滝 聡氏
行動したいことの内容を深める意見交換 ※ワールドカフェスタイル
まちづくり学校の大滝さんの進行により、ワールドカフェスタイルで市民・行政・医療関係者が今後協力して取組んでいくことなどの意見交換を3ラウンド実施しました。意見交換終了後、各グループで発表した主な内容を紹介します。
「病院のために行動したいこと」
- 病院の良さをPR:行政が音頭をとり、地域でPRできる作戦を考え行動する。
- 病院の良さをPR:病院から発信!! 中のことを語れるのは病院スタッフ
「救急医療のために行動したいこと」
- 救命講習(AED+日常的な処置)を地域で、世代に合わせて開催
- 救急医療相談の周知を協力して行う。ステッカーがあるといい。
「在宅医療のために行動したいこと」
- 小さい単位での介護技術講座の開催
- 在宅医療に関する情報を周知
最終回となる第4回目の講座では、第1回目から第3回目の講座で学んだ糸魚川の現状や課題を踏まえ、地域医療を支えるために取組んでいくべきことを話し合いました。今回の講座で出た意見を踏まえて、これからの取組を決めていきます。参加していただいた皆様、ありがとうございました。