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【糸魚川】みんなで支える地域医療講演会を開催しました
糸魚川地域振興局健康福祉部では、住民が地域の医療を安心して受けながら最期まで住み続けられる地域を目指し、住民・医療関係者・行政が一緒に地域医療について考える「みんなで支える地域医療推進事業」を行っています。
新潟県の地域医療構想と糸魚川地域の医療体制を支える取組に対する住民の理解を深めるため、糸魚川市との協催で「これからの地域医療を考える」をテーマに、みんなで支える地域医療講演会(地域医療フォーラム)を開催しました。
講演会概要
- 日時
令和5年2月12日(日曜日)
午後1時30分から午後3時30分まで - 会場
糸魚川市民会館 大ホール - 内容
・講演 「新潟県が目指す地域医療の姿」
講師 新潟県福祉保健部地域医療政策課 課長 菊池 雅明 氏
・講演 「働き方改革で急性期医療を守る」
講師 糸魚川総合病院 病院長 山岸 文範 氏
・報告 「医療を支える人材確保の取組」
(糸魚川市市民部健康増進課)
内容
- 新潟県福祉保健部地域医療政策課の菊池課長からは、人口構造と入院医療ニーズの変化や周産期医療体制の再編等を踏まえ、地域医療構想の必要性を分かりやすく御講演いただきました。
- 糸魚川総合病院の山岸病院長からは、「北陸一働きやすい病院」を目指し、院内で取り組んでいる働き方改革や在宅医療の推進について、御紹介いただきました。
- 糸魚川市からは、医師・看護師確保のための取組や救急医療体制について御報告していただきました。