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Q1-11 外部への影響について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0043416 更新日:2009年12月21日更新

ご質問 1

東京電力は建設時、放射能は漏れないと言っていた。今の説明は微量でもあっても良いとの説明だったように受け取れる。近隣住民からすれば、放射線は目に見えないから不安である。

ご質問 2

 放射性物質は排気筒から常時出ているということだが、建設当時はその様なことは聞いていない。今の説明だと、環境的には影響ないと言われているが、非常に迷惑「ゼロ」でないと運転して欲しくない。

回答

一切漏らさないということについてだが、年間の制限値以内であれば、発電所からの放出は許容されている。県では、発電所由来の異常なもの、それに近いものがないかを監視している。それがあれば厳格に対応することとなっている。
技術委員会では、放射性物質を漏らしながら運転してもいいとは言っていない。ただ、これまでは漏水中のヨウ素濃度で判断し、明らかに基準値を越えた時に何かあったと判断していたが、今回は高感度オフガスモニターの設置により、これまでよりも非常に小さい段階で早期に検出し判断できたところは評価できる。


7号機の漏えい燃料発生等に係る技術委員会の評価はこちら(技術委員会電子会議室)をご覧ください
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