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Q7-5 県の対応について
ご質問
依然、住民をモルモット扱いしているという感をぬぐい去れません。
回答
原子力発電所は、「多重防護」の考え方に基づき、設備の一部に故障があっても安全側に作動する「フェールセーフ」のしくみや、同じ機能を果たす機器を複数準備して仮に一つの機器が故障してもすぐにバックアップできる「冗長性」をもった設備とするなど、何重にも安全性を確保することで、異常の発生を防止するとともに、もし異常が発生してもそれが事故に発展しないような対策が講じられています。
県としては、今後も県民の安全と安心を第一に対応していきます。