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営繕工事における遠隔臨場の試行について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0640737 更新日:2024年2月20日更新

遠隔臨場の概要

 遠隔臨場は、動画撮影用のカメラとWeb会議システム等を利用し、公共建築工事標準仕様書等に定める「監督員の立会い」「監督員の協議」「監督員の検査」及び「関連工事等の調整」を行うものとなります。
イメージ図

営繕工事における遠隔臨場の試行について

 営繕工事への遠隔臨場の活用により、受発注者の作業効率化等を図るため、令和6年度から「新潟県営繕工事における遠隔臨場に関する試行要領」に基づく試行工事を実施します。

試行対象工事

対象工事は次の工事とし、発注時に特記仕様書に明示します。
(1) 発注者指定型
  原則、遠隔臨場の試行を適用する工事となります。
(2) 受注者希望型
  遠隔臨場の試行の適用について、契約後に受注者の希望に基づく受発注者間の協議により決定します。

遠隔臨場を適用する工種・確認項目

 遠隔臨場を適用する工種・確認項目は、試行工事の特性等を踏まえ、遠隔臨場であっても「監督員の立会い」等に必要な情報が得られるものを、受発注者間の協議により選定します。(全ての項目で遠隔臨場の実施を求めるものではありません。)

機器の手配と費用負担

 動画撮影用のカメラやWeb会議システム等の機器は、受注者にて手配いただきます。
 機器は、主に受注者の所有物又はリース品を想定しており、リースに係る費用については設計変更の協議の対象とします。

工事成績評定

 遠隔臨場の実施により建設現場の生産性の向上が認められる場合は、工事成績評定の「創意工夫」において評価を行います。

アンケートへの協力

 遠隔臨場の効果の検証及び課題の抽出を行うため、受注者へのアンケートを予定しています。発注者から依頼がありましたら御協力をお願いまします。

【参考】令和5年度に遠隔臨場を活用した営繕工事のアンケート結果

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