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三条市立本成寺中学校で土木の役割や防災を学ぶ出前講座を行いました
三条地域振興局及び(一社)新潟県建設業協会三条支部では、三条市立本成寺中学校で2年生を対象とした「土木出前講座」を行いました。
当講座は生徒に日常のくらしや土木の役割をとおして、防災の大切さや役割を知ってもらうとともに、キャリア教育の一環として、地域の暮らしと安全を守る建設産業の理解促進及び魅力発信を目的としています。
- 日時
平成31年4月16日(火曜日)13時40分~15時30分 - 場所
三条市立本成寺中学校 - 内容
- 講座[三条地域振興局]
テーマ「わたしたちのくらしと土木の役割」 - 講座[新潟県建設業協会三条支部]
テーマ「建設現場へGO!~未来をつくる君たちへ~」 - ドローンを用いた記念撮影[新潟県建設業協会三条支部]
生徒、職員で人文字をつくり、ドローンにて撮影
- 講座[三条地域振興局]
県央地域で発生した水害をとおして、防災の大切さ、生活を支える土木の役割を説明しました
未来を担う生徒の皆さんへ、土木の最新技術を紹介しました
そしてグランドでドローンの記念撮影へ。ドローンはスタンバイOK!
いざ離陸!どんな写真がとれるかな?
雲ひとつない晴天のもと、校舎をバックに「本中」撮れました!
最後に
この出前講座は、生徒達が通う本成寺中学校の土地の特徴や過去の水害、昨年の大雪の除雪作業などをアニメーションやクイズを交えながら行いました。
土木は道路や河川、鉄道、空港、公園、上下水道等とその分野は多肢に渡ります。災害からわたしたちのまちを守る、生活を支える土木施設はなくてはならないものです。
この出前講座を通じて、一人でも多くの生徒の皆さんが、防災の大切さや土木の魅力を感じ、理解を深めていただければ、うれしく思います。