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県立新潟県央工業高校と合同で水防工法演習を行いました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0057368 更新日:2019年3月29日更新

 昨今は異常気象による豪雨災害が全国のいたるところで頻発しており、洪水等、災害時の迅速な対応が求められています。
 このたび、三条市消防本部にご指導をいただき、(一社)新潟県建設業協会三条支部・三条市建設業協会青年部の協力のもと、下記のとおり「水防工法演習」を実施しました。
 また、今回は将来の担い手への水防活動の重要性の理解促進等を目的に、県立新潟県央工業高校の生徒にも参加していただき、産学官が合同で水防工法について学びました。

  1. 日時
    平成30年10月15日(月曜日)13時30分~15時30分
  2. 場所
    三条市月岡地内(五十嵐川遊水地 一次池上流)
  3. 内容
    1. 縄結び(「本結び」「ふな結び」「いぼ結び」「かみくくし」の各ロープワーク
    2. 積土のう工(土のう作成、積土のう工、土のう撤去)
  4. 参加人数
    県立新潟県央工業高校18人、新潟県建設業協会三条支部22人、三条市建設業協会青年部4人、三条地域整備部13人 合計57人

開会の状況
外川地域整備部長から開会の挨拶

ロープワークの作業状況
消防本部の指導のもと、縄の結び方に悪戦苦闘

土のうの作成状況
高校生も建設業者も関係なく、みんなで土のう作り

積土のう工の状況
積土のう工のアンコとなる土砂を生徒たちが踏み固めました

消防本部から講評
三条市消防本部 桑原警防係長から講評をいただきました

集合写真
最後は、出来上がった積土のう工を前にみんなで記念撮影

 今日の演習で、水防工法の一部を実際に経験するだけでなく、お互いの立場や年齢も関係なく協力し合うことが出来ました。この経験を有事の際の水防活動のスムーズな対応、そして支援に繋げていきたいと思います。
 また、今日の演習が生徒の皆さんにとって貴重な経験となり、水防活動の重要性、そして水防工法の理解を深めるきっかけになれば幸いです。

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