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【三条】9月7日(金曜日)に防災勉強会を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0057354 更新日:2019年3月29日更新

9月7日(金曜日)防災勉強会を開催しました

三条地域整備部長のあいさつの画像
三条地域整備部長 あいさつ

 最近の豪雨・豪雪状況をふまえ、防災・危機管理意識の向上等を目的として、三条市防災気象アドバイザー長峰聡氏と燕市防災企画主幹十河浩氏のお二人を講師に招き、防災勉強会を開催しました。
 三条地域振興局職員と管内市町村職員、及び建設業協会員の皆さんで約80人もの方々から参加していただきました。

第1部 三条市防災気象アドバイザー 長峰氏

三条市防災気象アドバイザーの長峰氏の講義の画像
三条市防災気象アドバイザー 長峰氏の講義

 長峰氏から「防災に生かす気象の知識と気象情報」というテーマで、平成30年7月豪雨の状況と気象要因や、新潟県における豪雨、昨年度の降雪についてのほか、気象情報の入手・読み取り方などについて講義していただきました。
 大災害になる地域とそうでない地域は、前線のわずかな動きの差であり、紙一重であること、昨今頻発する豪雨災害に対し、気象情報を正確に読み取り、予想を立てて対策につなげていくことが大切であることを学びました。

第2部 燕市防災企画主幹 十河氏

燕市防災企画主幹の十河氏の講義の画像
燕市防災企画主幹 十河氏の講義

 十河氏から「新たな洪水・土砂ハザードマップの取組」というテーマで燕市の新たに作成したハザードマップの内容と活用方法の説明のほか、燕市で取り組んでいる防災訓練の紹介等をしていただきました。
 ハザードマップは作成することが目的ではなく、それを市民、県民にいかに周知し、活用していくことが大事であるといううこと、そして「命を守る行動が最優先」であることを学びました。
 本日、お二人から学んだことを、今後の業務に生かしていきたいと思います。

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