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管内のあらまし

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0057353 更新日:2019年3月29日更新

管内の現況

 所管区域は、県のほぼ中央に位置し3市1町1村(三条市、燕市、加茂市、田上町、弥彦村)で、面積は733.53㎢、人口は227,225人(平成27年国勢調査)です。
 管内の中央を信濃川と中ノ口川が流れ、東南部は1,000~1,500m級の山岳地帯で福島県に接し、一帯は、越後三山只見国定公園及び奥早出・粟・守門県立公園に指定され、そこから流下する加茂川、五十嵐川等が信濃川に合流し平地が形成され、県内屈指の米、果樹の産地として広がりを見せています。
 また、北部には、大河津分水から弥彦山にかけて、良寛ゆかりの地及び越後一宮弥彦神社など、更にはアジサイの護摩堂山から青海神社のある加茂山公園にかけて温泉や名所旧跡も多く、文化と観光の中心地として発展しています。
 さらに中央部には、交通の要所で商工業の盛んな県央(燕・三条)地域があり、ここから管内各地へのアクセスも交通網の整備により容易となっています。

管内の現況の画像

地域内産業の現状

 自然条件及び地域資源を活かした産業が発展しており、平野部では水稲を中心に果樹、野菜、花卉などの農業が重要な産業となっており、温泉や名所旧跡を活かした観光も地域活性化の重要な位置を占めています。
 また、金属加工や鍛造、プレス加工等の高度の技術も発展し、木工、家具、繊維、といった地場産業も発達しています。

社会資本の現状

 主要な交通路として、鉄道では上越新幹線(燕・三条駅)、信越本線、越後線、道路では北陸自動車道(三条・燕I.C)、国道8号、116号がそれぞれ首都圏、関西圏に連絡しています。
 この燕・三条駅と三条・燕I.C間は、日本一距離が短いことで知られています。

社会資本の現状の画像

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