このページの先頭です メニューをとばして、このページの本文へ
新潟県ホーム の中の農林水産業の中の【三条】県央地域の農産物の紹介
本文はここから

【三条】県央地域の農産物の紹介

2011年08月29日
県央地域の農産物ごとの特徴や出荷時期を知りたい方は、以下の県央特産品リスト(シーズン表)をご覧下さい。
県央特産品リスト(シーズン表)(PDF形式  320 キロバイト)
特におすすめする農産物を3品目ピックアップして紹介します。

さつまいも「越紅(こしのくれない)」

さつまいも

 下田地区で生産されたさつまいもは「越紅(こしのくれない)」というブランド名で出荷されています。赤くきめの細かい皮肌、中は黄色で甘く、ホクホクした食感が特徴のさつまいもです。あまり知られていませんが、三条市下田地区はさつまいもの生産量で県内のトップクラスを誇っているのです。
 「越紅」が美味しいのにはいくつかの理由があります。一つは下田地区の土にあります。山を切り開いた開発畑は、肥料分の少ない赤い土が特徴です。この赤土がさつまいもの中に甘みを凝縮させる役割を担い、赤い土色は、そのままさつまいもの色に反映され、鮮やかな赤色できめ細かい皮肌を作ると言われています。
 もう一つの大きな理由として、「越紅」を生産する農家のたゆまぬ愛情と努力があります。下田地区では、昭和60年代から「越紅」の生産が始まりましたが、その当時、県内でほとんど事例が無かったさつまいも栽培は苦労の連続だったといいます。それが、長年努力を続ける中で、下田地区の土壌・気候に適した栽培方法が徐々に編み出され、現在の高品質・安定栽培技術が確立されました。この技術は農家同士で脈々と受け継がれ、今日のブランド「越紅」の評価につながっているのです。

さつまいも「越紅(こしのくれない)」

いちご「越後姫」

「越後姫」をご存じでしょうか?新潟県の農業総合研究所園芸研究センターで育成され、平成6年に命名された品種です。「越後姫」は香りが強く、甘くてジューシーで大粒、さらに、他のいちごに比べ果肉が柔らかく食感が非常に良いことが特徴の美味しいいちごです。
 「越後姫」は、冬期間の寒さが厳しく日照が不足するといった本県の気候に適した品種で、2月下旬から6月頃まで生産されます。寒さが厳しい冬場は、ゆっくりと成熟し甘みが強く、春以降は日光を十分に浴びて、甘さと共にほのかな酸味もあるさわやかな味わいが特徴です。また、最近では新しい栽培技術が開発され10月下旬から出荷できるようになりました。
 ここ県央地域でも「越後姫」の栽培が、三条市、弥彦村などで少しずつ広がっています。まだまだ成長中の産地ですが、味で勝負できる産地を目指し、生産拡大中です。今後も、新潟県産いちご「越後姫」、特に県央産の「越後姫」にご期待ください。

いちご「越後姫」

「ル レクチエ」

 ル レクチエは「西洋なしの貴婦人」と呼ばれ、味、香、食感とも最高級の西洋なしです。独特の芳香と、とろけるような食感が特徴です。
 10月中旬から下旬に収穫されてから追熟期間を経て出荷されます。大変傷つきやすい、デリケートな果物なので、生産者は細心の注意をもって取り扱っています。
 今年のレクチエの作柄は、5月の低温と夏場の猛暑で、やや小玉傾向で、収穫量もやや少なめです。さらに、高温・干ばつのため一部では(生理)障害果もみられています。
 しかし、果実の中身は、例年より日照を十分に浴びているため、甘みが濃厚で、肉質も加茂の県食品研究センターの話では、近年になく緻密な肉質の果実に仕上がるはずとのことでした。
 現在、生産者は追熟という管理を行っています。
 西洋なしは、木の上では成熟しません。収穫後人為的な環境を与えることで 成熟してきます。(もぐごとで、植物ホルモンが働き成熟へ向かう) レクチエの食べ頃は、今出回っているラフランスとは違い、食べ頃に近づくと、果皮の色がブライトイエローに変わる他、手のひらに果実を乗せて体温で暖めてやると、芳醇な香りがしてくるので 食べ頃がわかります。
 今年はやや小玉ではありますが、安全・安心に心がけ、高品質に仕上げつつありますので。是非、年末ギフト、デザート用の商材としてご検討下さい。
 なお、購入後のレクチエは10℃以下で管理、保管は5日が限界です。

ル レクチエ

PDFファイルをご覧になるにあたって
PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerのプラグイン(無償)が必要となります。お持ちでない場合は、お使いのパソコンの機種/スペックに合わせたプラグインをダウンロード、インストールしてください。 Get Adobe Reader Adobe Readerをダウンロードする