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光を見せる夜景、光が魅せる夜景~県央の夜の風物詩(4月~1月)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0057229 更新日:2019年3月29日更新

県央地域で例年催されている「夜を彩る伝統行事やイベント」をご紹介します。今後、随時追加します。

分水駅の桜並木のライトアップ(4月)

燕市にある大河津分水の桜並木は、さくらの名所百選に選ばれている名所ですが、分水駅(JR東日本越後線)に並ぶ桜も隠れた名所です。樹齢百年とも言われる古木は見事です。

4月上旬から中旬の間(平成29年は4月8日から16日頃)には、ライトアップした夜桜を見物できます。
期間中、臨時電車「えちご分水夜桜号」が運行(平成29年は4月13日と14日)し、運行初日には、分水おいらん道中のおいらん役がお出迎えします。

ライトアップの効果で、桜と電車が、闇に浮かぶような景色が見られます。【平成29年4月13日撮影】の画像
ライトアップの効果で、桜と電車が、闇に浮かぶような景色が見られます。【平成29年4月13日撮影】

えちご分水夜桜号のお客さんをおいらん役がお出迎え【平成29年4月13日撮影】の画像
えちご分水夜桜号のお客さんをおいらん役がお出迎え【平成29年4月13日撮影】

弥彦燈籠まつり(7月)

弥彦村で、毎年7月24日から26日に開催される弥彦燈籠まつりです。
重要無形民俗文化財に指定されています。

24日が前夜祭、25日には神輿や燈籠が弥彦神社や温泉街周辺を巡るほか、花火大会も開催されます。

1キロメートルも続く灯りの行列は、まるで狐の嫁入り行列のようです。【平成29年7月25日撮影】の画像
1キロメートルも続く灯りの行列は、まるで狐の嫁入り行列のようです。【平成29年7月25日撮影】

夜空に舞う花火が、祭りを盛り上げます。【平成29年7月25日撮影】の画像
夜空に舞う花火が、祭りを盛り上げます。【平成29年7月25日撮影】

酒呑童子神社ライトアップ(9月)

燕市の道の駅国上(くがみ)の近くに、縁結びのご利益があると言われる酒呑童子神社があります。

9月の最終日曜日には、鬼の仮装をして、道の駅国上周辺をねり歩くイベント「越後くがみ山酒呑童子行列」が開催されますが、そのイベントにあわせて、例年9月1日から30日の間、ライトアップを行っています。
所在地:燕市国上5866-1

神社は、五重塔の左にある赤い鳥居の先です。【平成29年9月25日撮影】の画像
神社は、五重塔の左にある赤い鳥居の先です。【平成29年9月25日撮影】

池に映る五重塔が幻想的です。【平成29年9月25日撮影】の画像
池に映る五重塔が幻想的です。【平成29年9月25日撮影】

小京都を楽しむ会あかりば(9月)

9月中旬に、加茂市の加茂山公園と青海神社をメイン会場とした灯りのイベント「小京都を楽しむ会あかりば」が開催されています(平成29年は9月16日と17日)。

市民や地元の小学生などが作った提灯などが、商店街から神社に向う道沿いにが並ぶほか、北越の小京都「加茂市」のイメージに合った和風テイストの燈火が集まる「灯りの芸術祭」です。
最終日には、古式ゆかしい神前式「あかりの結婚式」も行っています。

加茂山公園の池にあるモニュメント。優雅な灯りがはんなりと咲いています。【平成29年9月17日撮影】の画像
加茂山公園の池にあるモニュメント。優雅な灯りがはんなりと咲いています。【平成29年9月17日撮影】

青海神社で結婚式を挙げたカップル【平成29年9月17日撮影】の画像
青海神社で結婚式を挙げたカップル【平成29年9月17日撮影】

三条本寺小路あかり物語(10月)

三条市にある真宗大谷派三条別院を会場に、10月上旬に開催されるライトアップイベントです。地元の子供達が作った燈籠が広く境内に並びます(平成29年は10月6日から8日まで開催)。

青くライトアップされた三条別院は、更に格調高く感じられます。【平成28年10月7日撮影】の画像
青くライトアップされた三条別院は、更に格調高く感じられます。【平成28年10月7日撮影】

子供達が作った燈籠。描かれた絵がフワッと足元に漂うようです。【平成28年10月7日撮影】の画像
子供達が作った燈籠。描かれた絵がフワッと足元に漂うようです。【平成28年10月7日撮影

弥彦公園もみじ谷ライトアップ(11月)

新潟県三大紅葉ライトアップスポットの一つ、弥彦公園では毎年10月末頃から11月下旬までの間、もみじ谷のライトアップを行っています(平成29年は10月28日から11月23日頃)。

紅葉が光の力を借りて、闇夜を突き抜けたような力強さを感じます【平成28年11月7日撮影】の画像
紅葉が光の力を借りて、闇夜を突き抜けたような力強さを感じます【平成28年11月7日撮影】

紅葉に覆われる観月橋もまたきれいです。【平成28年11月7日撮影】の画像
紅葉に覆われる観月橋もまたきれいです。【平成28年11月7日撮影】

しただ郷「光と雪のページェント」(12月)

三条市南五百川にある日帰り温泉施設いい湯らていでは、例年12月中にライトアップを行っています。高さ約6メートルのモミの木をイルミネーションで覆うほか、施設正面をライトアップで飾ります。

青いイルミネーションは、清流「五十嵐川」を思わせます。【平成29年12月4日撮影】の画像
青いイルミネーションは、清流「五十嵐川」を思わせます。【平成29年12月4日撮影】

モミの木のイルミネーション。目の前にそびえる粟ヶ岳のようです。【平成29年12月4日撮影】の画像
モミの木のイルミネーション。目の前にそびえる粟ヶ岳のようです。【平成29年12月4日撮影】

三条市八幡宮の献灯祭(1月)

三条市八幡町にある八幡宮では、毎年1月14日の夜に、伝統の神事「献灯祭」が行われています。
この行事は、江戸時代後期の安政年間(1854~1860年)から、三条商人の足元を照らすための灯りとして、大きなロウソクが奉納されたことから始まり、160年以上の歴史があります。
拝殿には、約11キログラムから約30キログラムもある大きなロウソクが36本も並び、地域の明るい明日を願うように照らしていました。

神事終了後、夜7時30分頃に点火されると多くの参拝客が家内安全、商売繁盛などを祈っていました。【平成30年1月14日撮影】の画像
神事終了後、夜7時30分頃に点火されると多くの参拝客が家内安全、商売繁盛などを祈っていました。【平成30年1月14日撮影】

神社境内では、お焚きあげが行われ、スルメを持つ参拝客もいました。【平成30年1月14日撮影】の画像
神社境内では、お焚きあげが行われ、スルメを持つ参拝客もいました。【平成30年1月14日撮影】

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