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外国人観光客の目線で見た観光関係施設フィールドワーク報告書を作成しました
全国的な外国人観光客の増加傾向を踏まえて、県央地域のインバウンド観光への参考とするために、平成28年12月9日に実施した外国人観光客の目線で見たフィールドワークの報告書を作りました。
3か所の訪問先施設に対する意見のうち、他の観光関係施設にも共通しそうな意見をまとめ、以下のとおり提案しています。
報告書の本文は、添付ファイル(PDF形式)をダウンロードしてください。
提案
- 外国人観光客向けに、パンフレット等の外国語化を検討する。
- ホームページの英語化やSNSなどの外国人向けの情報発信の充実を図る。
- 注意喚起など外国人にも伝えたい内容は、外国語を併記するよう留意する。
- 特に、日本固有の単語については、外国人にも分かるような補足説明をつける。
- サインの数を増やすことにとらわれず、目につきやすい配色やイラストで表示するなど、文字だけに頼らない工夫が有効である。
- 施設のスペースの問題もあるが、近隣の観光施設等の情報提供にも配慮する。
- スマートフォンでの地図アプリで施設の敷地には到着できると思われるが、実際にアプリで入口までスムーズに行けるかどうか確認する。
フィールドワーク実施日
平成28年12月9日
訪問先施設
- JR東日本燕三条駅
- 道の駅「燕三条地場産センター」
- 鍛冶体験施設「三条鍛冶道場」
参加団体
新潟経営大学(観光経営学部教授陣及び学生・経営情報学部留学生)、管内5市町村及び観光協会観光振興担当者、三条地域振興局企画振興部(事務局)計20名
下りの新幹線ホーム
地場産センターにある外国語表示の広域観光案内看板
地場産センター物産館
三条鍛冶道場での鍛冶体験
フィールドワーク報告書
訪問先等へのリンク
- 道の駅「燕三条地場産センター」<外部リンク>
- 三条鍛冶道場<外部リンク>
- 新潟経営大学<外部リンク>
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