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【三条】首都圏で開催した「にいがた県央地域『技と地域の魅力』フェア」の様子を紹介!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0057143 更新日:2019年3月29日更新

会場の様子の画像
会場の様子

首都圏で「にいがた県央地域『技と地域の魅力』フェア」を開催しましたので、その様子を紹介します。
「にいがた県央マイスター」制度10周年を記念して、「ものづくりのまち」燕三条や「越後の小京都」加茂の魅力をPRするイベントです。
大変多くの方からご来場いただき、ありがとうございました。

開催期間

9月11日(金曜日)から13日(日曜日)

会場

表参道・新潟館ネスパス 1階 イベントスペース(東京都渋谷区神宮前4-11-7)

主催

新潟県三条地域振興局、新潟経営大学、大学と地域の協働による観光活性化モデル事業協議会

開催内容

マカロニチップスの販売

マカロニチップス販売の様子の画像
マカロニチップス販売の様子

新潟経営大学 中島ゼミの学生による加茂の“まちおこしグルメ”マカロニチップスの販売が行われました。大変好評で、完売した味が出るほどでした。

カモレンジャーのパフォーマンスショー

カモレンジャーのパフォーマンスショーの様子の画像
カモレンジャーのパフォーマンスショーの様子

同じく、新潟経営大学 中島ゼミの学生による、ローカルヒーロー「小京都戦隊カモレンジャー」のパフォーマンスショーが行われました。小さな子どもたちや海外からの観光客から大変な人気で、写真撮影を求められていました。
マカロニチップスの販売と併せて、学生力で「越後の小京都」加茂の魅力を発信しました。

新潟経営大学ホームページでの同イベント紹介ページへのリンク<外部リンク>

株式会社玉川堂トークショー

玉川堂トークショーの様子の画像
玉川堂トークショーの様子

9月12日(土曜日)の午前中に、来年で創業200周年を迎える鎚起銅器(ついきどうき)の老舗、株式会社玉川堂のトークショーを行いました。
出演者は、玉川堂7代目社長の玉川基行さんと、鎚起銅器の職人で「にいがた県央マイスター」の細野五郎さんと玉川達士さん。司会・進行は、燕市産業史料館主任学芸員の齋藤優介さんが行いました。
社長の玉川さんからは、鎚起銅器の技術のことや、新潟県燕市の玉川堂の店舗が国の登録有形文化財となっていることなどが紹介されました。
細野マイスターからは、玉川堂がデパートで実演販売を始めたときは、接客に慣れなくてとまどったエピソードなどが紹介されました。今では全国に細野マイスターのファンの方がいるそうです。
玉川マイスターからは、本来の仕事の時間外に、工芸展に出品する作品づくりに取り組んでいるとのお話があり、これからも続けていきたいと意気込みを語っていました。
齋藤学芸員のユーモアを交えた進行もお聞きになった方から好評で、新潟県県央地域のものづくりについての熱いトークショーとなりました。

にいがた県央マイスター制度を紹介するページへのリンク

鎚起銅器体験「小皿づくり」

鎚起銅器体験の様子の画像
鎚起銅器体験の様子

9月12日(土曜日)の午後からは、細野マイスターと玉川マイスターの指導による鎚起銅器体験が行われました。
製作するものは小皿。1枚の銅板を木槌や金鎚で叩いて作ります。
体験された皆さんは慣れない手つきながら一生懸命銅板を叩いて成形したり、専用の道具で模様を付けていました。
体験後は、できあがった小皿にみなさん満足されている様子でした。

研磨体験「ステンレス箸のすべり止め付け」

研磨体験の様子の画像
研磨体験の様子

9月13日(日曜日)は、研磨の達人で「にいがた県央マイスター」の平浩昭さんの指導による研磨体験が行われました。
体験の内容は、ステンレス製の箸の持つところを研磨してすべり止めを付けるというもの。箸にテープを巻くと、巻いたところは研磨されず、巻いていないところは研磨されるので、模様が付きます。テープの巻き方によって自分の好きな模様を入れることができます。
できあがった箸は、手作りでカラフルな柄の箸袋に入れて完成です。
ご自分のマイ箸にされる方、ご家族へのプレゼントにされる方など、みなさん楽しんで体験している様子でした。

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