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新潟県ホーム の中の防災の中の【三条】「次世代につなぐ三条地域防災フォーラム」を開催しました
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【三条】「次世代につなぐ三条地域防災フォーラム」を開催しました

2019年01月28日
 新潟県三条地域振興局健康福祉環境部では、平成31年1月10日(木)燕三条地場産業振興センターメッセピアにおいて「次世代につなぐ三条地域防災フォーラム」を開催し、三条地域の防災関係組織・団体、県内市町村防災関係者、企業など、約60名が参加しました。
 (共催:三条市、加茂市、燕市、弥彦村、田上町)

【開会あいさつ】

 三条地域は、平成16年「7.13水害」や平成23年「7.29水害」など、これまで幾多の自然災害に見舞われ、県内でも先進的な防災に関する取組をしている地域であり、本日のフォーラムでは最新の防災情報や取組を共有し、各地域で御活躍いただき、次世代につなぐ契機とされることを期待します。
 

【第1部基調講演】「災害時の食の備えを次世代につなぐために」

第1部基調講演「災害時の食の備えを次世代につなぐために」
 講師:藤村 忍氏
     新潟大学
     地域連携フードサイエンスセンター事務局長
     大学院自然科学研究科生命・食料科学専攻 教授
 【内容】
  ①これまでの災害が残した教訓
  ②非常食の現状と課題
  ③要配慮者を考慮した災害食へ
  ④日本災害食と事例
  ⑤新たな課題と解決への道筋

【第2部実践報告】

【実践報告①】
「燕市女性防災リーダー養成講座について」
 燕市防災課 主幹 十河 浩氏
 
燕市では災害発生時に活躍できる人材を育成するため、初めて女性のみを対象とした防災リーダー講座を開催し、女性防災リーダー養成講座の概要を報告された。

【実践報告②】
「三条市防災キャンプの取組について」
 三条市教育委員会小中一貫教育推進課
 教育センター 指導主事 武井 正明氏

今年度で5回目となった三条市防災キャンプの構想を大幅に変更し、避難所体験の設定をリアルにしたことや、熱中症のため宿泊しないプログラムへ変更した概要と児童・生徒の感想などを報告された。
 

【実践報告③】
「大学生の防災教育の取組について」
 新潟医療福祉大学健康科学部 健康栄養学科 准教授 鈴木 一恵氏

大学における教育プログラムと、教育前後の災害食に関する認知度及び食料備蓄の調査結果を報告された。

【助言・まとめ】

【コーディネーター】
 NPO法人にいがた災害ボランティアネットワーク 理事長 李 仁鉄氏

◆今までの地域防災の視点や人材育成を次世代につないでいくため、幅が広いがどの取組もよく整理された実践報告だった。
◆防災を考える上で、「食」をベースとすると避難所での要配慮者支援や宗教問題、トイレなどの衛生問題にも波及することから、「食」は優れたテーマであるといえる。
【助言者】
 新潟大学
 地域連携フードサイエンスセンター事務局長
 大学院自然科学研究科生命・食料科学専攻 教授
 藤村 忍氏

◆三条地域の防災力が高いことを感じ、どの報告も先進的で実践的な内容だった。今後も継続し、全国へ発信していただきたい。