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【三条】「食のふしぎはっけん・おやこジャングル!」(防災と食の親子体験教室)を開催しました

2016年09月16日
 新潟県三条地域振興局健康福祉環境部では、地域における自然災害への対応力を高め、災害時の食の備えの充実を図るため、平成28年8月20日(土)午前10時から弥彦村保健センターにおいて「食のふしぎはっけん・おやこジャングル!」(防災と食の親子体験教室)を開催しました(共催:弥彦村、弥彦村教育委員会、NPO法人にいがた災害ボランティアネットワーク、弥彦村食生活改善推進委員協議会、栄養士会三条支部)。当日は13組の親子35名の皆さんのご参加をいただきました。

1 オープニングセレモニーとクイズ・防災グッズ体験

 オープニングセレモニーでは、村の林教育長からご挨拶がありました。
 今日のスタッフ全員の自己紹介の後、さっそくクイズと災害時に役立つグッズづくりが行われました。
 クイズは、NPO法人にいがた災害ボランティアネットワークの事務局長 李 仁鉄さんから出されました。クイズは災害時の食べ物に関する問題で、「災害に備えて何食備蓄しておくのがよい?」
などみんなで考えて正しいと思うところで元気に手を挙げました。
 また、災害時、電気・ガス・水道が止まって食器が洗えない場合に備えて、紙を折ってみんなで食器を作りました。子どもたちもお母さんやスタッフに教えてもらいながらあっという間にマイ食器を作っていました。
左から林 弥彦村教育長、李事務局長。紙食器づくりを楽しむ参加者の皆さんと作り方を説明する村教育委員会の職員

2 チェック「家庭での災害時の食の備え」・「パッククッキング体験」

 弥彦村の管理栄養士による家庭での災害時の食の備えについて、チェックポイントを全員で確認した後、パッククッキング体験を行いました。
 弥彦村食生活改善推進委員の皆さんから、パッククッキングで「カレーライス」と「切り干し大根とコーンの和え物」、そしておまけとして経口補水液を教えていただき、親子で作りました。
 パッククッキングは、電気・ガス・水道が止まってもカセットコンロと鍋、ペットボトルの水があればできるポリ袋を使った調理法で、ふだんの食事づくりにおいても洗い物が少なく、節水につながり、環境にも優しい調理法として注目されています。子どもたちもカレーの材料を切ったり、袋に詰めたり、また少ない水で米をといだりとできる作業を楽しく協力して行いました。

 できあがった料理は洗い物を少なくするためお皿には盛らず、袋のままお皿に広げて食べました。また、みんなで作った紙食器も盛りつけに使い、災害時に役立つことを確認しました。
 また、栄養士会三条支部の皆さんから「おこめスイーツかんたんおはぎ」を試食用に作っていただきました。
 ポリ袋で炊いたご飯をつかって、きなことすりごまのおはぎを作りました。
 災害時に甘い物があるとほっとするというこれまでの経験から、子どもたちも手伝って、ラップとポリ袋をつかって上手に丸めることができました。

3 ミニ講義「弥彦村の備え」とエンディングセレモニー

 みんなで作ったカレーライスや和え物を食べながら、弥彦村総務課の職員の方から災害時の備えのお話をお聞きしました。村としての備えはあるものの、一人一人が自分で備えていただきたい旨のお話がありました。
 最後は全員で片付けを行い、エンディングセレモニーを行いました。
代表のおかあさんやお子さんから、今日の感想や今後やってみたいことについて発表がありました。
<保護者の感想>(抜粋)
・袋でできるカレーライスに感動した。
・袋でご飯ができるのに、びっくりした。
・災害時はもちろん、日常でも役に立つ料理方法でよかった。
・アイディア次第でいろんな対策ができそうだ。
<子どもの感想>(抜粋)
・団子を丸めるのが楽しかった。
・クイズが楽しかった。
・これで水道や電気が止まっても簡単に食事ができそうだ。
・家でもまたやってみたい。

最後に当部の高徳地域保健課長から一日を振り返ってのあいさつがあり、子どもたちは災害時に役立つホイッスル、保護者は防災グッズセットをおみやげに持ち帰りました。
 今後も新潟県三条地域振興局健康福祉環境部では、関係機関や地域の皆様といっしょに、食の面からの防災教育を進めて参ります。

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