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【三条】知っていますか?「高次脳機能障害」

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0056880 更新日:2019年3月29日更新

 「交通事故にあった後、その日の出来事を忘れるようになった」「脳出血を起こして倒れた後、手順を覚えられなくなった」「転んで頭を打った後、ぼんやりしたり、突然怒り出すことが増えた」等、体はもとに戻ったけれど、事故やけがをする前とどこか違う人になったように感じる。
 それは、「高次脳機能障害」かもしれません。病気や事故で脳に損傷を受けたあと、記憶力や注意力、計画的に物事に取り組む能力、感情のコントロールや意欲が低下するなどの状態を「高次脳機能障害」と呼んでいます。
 これらの症状は「目に見えない」障害であり、そのため、周囲から理解が得られにくかったり、本人や家族が障害の受容がなかなかできず戸惑うことがあります。
 高次脳機能障害は正しい評価と診断、適切な対応が必要であり、周囲の理解とサポートが不可欠です。
 新潟県高次脳機能障害相談支援センターや地域振興局健康福祉環境部(保健所)で相談を承っています。

新潟県高次脳機能障害相談支援センター

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