【三条】ウォーキングを始める前に

無理なく安全に歩きましょう

　歩く前の体調チェックは欠かさず行いましょう。しばらく運動をしていなかった人や、持病のある人は、特に注意が必要です。
　寝不足ではありませんか？
　前日のアルコールは残っていませんか？
　体調が悪かったり、気分が優れないときに歩くのは事故のもとです。途中で気分が悪くなったら、すぐにやめましょう。

準備体操・ストレッチを忘れずに！！

　いきなりウオーキングを始めては体に無理な負担をかけてしまいます。
　体が無理なくスムーズに動けるように、準備体操をしてから始めましょう。
　また、終わった後も、筋肉痛の軽減や疲労回復のために、整理運動を行いましょう。

ひざなどに負担をかけない歩き方

　ウォーキングは正しいフォームで行うことが大切です。がに股歩きや、足を引きずるといったような歩き方をしていると、疲れやすくなったりケガの原因にもなります。
　また、体がゆがんでくることもありますので、意識的に正しい姿勢をキープしましょう。

ウォーキングの服装

服装は、体を動かしやすく歩きやすい、そして保温性や汗の吸収・発散性に優れた素材を中心に選びましょう。
靴は、膝や足の関節に負担のかからないようなスポーツシューズがおすすめです。
つま先にゆとりがある
かかとにクッションがある
通気性がある
足によくフィットする

脱水・熱中症予防のために

　ウォーキングを行うときに、忘れてはいけないのが「水分補給」です。
　汗をかくかかないに関わらず、運動前や運動中にはのどが渇いたと感じなくても、こまめに水分補給をしましょう。

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