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新潟県ホーム の中の交通・運輸の中の【佐渡】島民クローズアップ・インタビュー(テーマ:“育む(はぐくむ)”)vol.42
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【佐渡】島民クローズアップ・インタビュー(テーマ:“育む(はぐくむ)”)vol.42

2016年08月21日
 島内で頑張っている人を紹介する「島民クローズアップ・インタビュー」をお届けしています。
 毎月、佐渡地域振興局の各所属や事務所が「育む(はぐくむ)」というテーマをもとにふさわしい方を訪ね、インタビューを実施します。
※インタビューの記事は毎月21日に更新します。

 第42回は、前佐渡運送株式会社の深野明彦さんを訪問しました。
 前佐渡運送株式会社は、佐渡汽船の小木港、赤泊港の業務を行う部門とトラック部門があり、深野さんは佐渡汽船小木港の責任者として、小木直江津航路の運行における陸上部門の業務(切符の販売、荷物の受け付け、予約の管理、リフトの運転等)を行っております。

前佐渡運送株式会社 深野 明彦 さん

Q1 前佐渡運送株式会社に勤めて何年になりますか?

 36年勤めています。

Q2 前佐渡運送株式会社に勤めたきっかけを教えてください。

 東京での大学在学中、地元小木での佐渡汽船の仕事があるが?というお話があり、いずれ佐渡に帰るつもりもあり、現在の会社に就職しました。

事務処理を行う深野さん

Q3 現在の仕事でやりがいは何ですか?

 観光の仕事に携わっておりますので、やはり観光客の方が佐渡が良かった、船旅が良かったという声を頂戴しますと非常にやりがいを感じます。
 またリフト作業、トラック運転、船の着岸等、事故のリスクが高い業務も多くあり、絶対に事故を起こさないというスローガンのもと、「今日も一日事故が無かった」と安堵する時にやりがいを感じます。

小木港ターミナルで作業を行う深野さん

Q4 現在の仕事で苦労したことは何ですか?

 36年間でカーフェリー7隻、ジェットフォイル3隻に携わり、各船ごとに苦労があったのですが、今回「あかね」が就航し、今までのカーフェリーの常識が覆されるような事例が多々あり、その都度対応しながら安全運航を心がけて業務を行っています。
 荒天時(時化)に欠航、または欠航のおそれがある場合、お客様への連絡、変更手続き等細心の注意を払っています。

小木港に入港するカーフェリー「あかね」

Q5 島民の皆様に一言お願いします。

 「あかね」は、高速カーフェリーであり、船の構造上、時化に弱い部分があります。
 天気予報で時化が予想される場合は、両津航路のカーフェリーに変更するとか、船酔いの薬を飲むとかの対応をよろしくお願いします。
 凪の日には、ほかのカーフェリーには無いすばらしい船旅をお約束します。

Q6 深野さんの夢や目標をお願いします。

 金山の世界遺産登録はもちろんですが、佐渡の他の観光資源も注目され、佐渡の魅力が全国に知られるようになり、佐渡が一流の観光地になるのが夢です。
 観光業者だけでなく、島民皆が、観光客をおもてなしするという気持ちを持てるようになればすばらしいと思います。
 観光客、島民全てのお客様が直江津航路乗船の際、もう一度利用したくなるようなサービスを心がけます

佐渡の南の玄関口「佐渡汽船小木港ターミナル」


☆インタビュアーから☆
 インタビューを通じて感じたのは、深野さんが「おもてなし」の気持ちをすごく大事にしていると感じました。決して事故を起こさないという安全に対する強い思いに加え、どうすれば利用者にとって快適な船旅となるのかをいつも考えておられました。
 こうした熱い思いをもった方々に船の運航は支えられているんだなと思うとともに、こうした心構えは、私個人としても見習わなければならないなと強く感じました。
  佐渡地域整備部(港湾空港) 高橋