新潟県ホーム の中の観光・イベントの中の島民クローズアップインタビュー(テーマ:“育む(はぐくむ)”) Vol.18

 島民クローズアップインタビュー(テーマ:“育む(はぐくむ)”) Vol.18

2010年01月21日

 第18回は、現在、相川花の会で代表をされている森恵子さんを訪問しました。
 森さんは、相川の沿道に花々を植えることなどを通じ、相川をより美しくするための活動を行っています。今回はその花の会のことや相川ひなまつりのことなどについて、色々と語っていただきました。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
森 恵子(もり けいこ)
現在、相川地区在住。相川花の会の代表を務め、
相川ひなまつりなど幅広く活動中。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

森恵子さん

森恵子さん

Q1 まずは、相川花の会が設立となった経緯ですが、どのように始まったのですか。

 当時、私の知り合いが花を植えていたので、それを手伝ったことがきっかけです。そして、そこから仲間が増えていき、平成16年に佐渡花プロジェクトの相川地区の団体として設立されました。

Q2 会員はどのような方々なんですか。

 40~60代の主婦の方々20名の会員で活動しています。また、花の種を提供してくださる会員以外の協力者も大勢います。相川花の会は、全員ボランティアですが、「出来る人が・出来ることを・出来るときに」を合い言葉に無理をせず楽しみながら、続けています。

相川花の会のメンバー

相川花の会のメンバー

Q3 どのような活動をしているのですか。

花を植えている様子

 相川の道沿いの花壇に花を植え、手入れをしたり、一年を通して美しい町づくりのお手伝いをしています。
 中山トンネルから少し相川へ下った道沿いの、「花ロード」と名付けた畑に季節の花々を植えていますし、地域振興局付近の道沿いにもひまわりやチューリップを植えています。道沿いを通る間や信号待ちの間も、花を愛でていただけたらと思っています。冬期間は、地域の活性化と観光客の誘致につながる事を目的として、佐渡國相川ひなまつりを行っています。

花を植えている様子

Q4 相川ひなまつりはどのように始まったのですか。

 相川特有かもしれませんが、昔は民家のおひなさまを子供達が見て歩く習慣があったんですよ。そういうのを最初は小ぢんまりとでも楽しめたら良いなと思って、花の会のみんなで知り合いに声をかけたのが始まりです。設立して6年目になりますが、最初の年は20軒くらいでしたが、昨年は40軒も参加していただきました。

相川ひなまつりの様子

相川ひなまつりの様子

Q5 相川ひなまつりは、どんなイベントですか。楽しみ方も含めて教えてください。

相川ひなまつりの様子

 民家やホテルなどが保有しているおひなさまをイベント期間中に一般の方々に公開するんです。旅行者もこのイベントでは、一般の佐渡島民と触れ合うことが出来ます。これがほんとにその土地を知ることだと思うんです。ほとんどの旅行者がガイドさんの説明を聞きながら観光地を巡って、そのまま帰られると思いますが、相川ひなまつりは実際にそこに住んでいる人と話ができるので、そいうところを楽しんでもらえればと思います。

相川ひなまつりの様子

Q6 その他、相川の魅力を教えてください。

 天領の町だけあって鉱山史跡が多く、ゆっくり散策してもらいたい町です。無名異焼の窯元が十数軒もあり、窯元巡りも楽しいですよ。また、四季折々の海の幸山の幸に恵まれ、特に海に沈む夕日の美しさは素晴らしいです。

Q7 これからの佐渡に望むことはありますか。

 佐渡は居よいか住みよいか・・・とおけさにも唄われているように、老いも若きも住みやすい佐渡になってもらいたいものですね。

Q8 最後に、観光客や島内の方々に何かメッセージがあればお願いします。

 佐渡へ来られる際は、地元の人達と話し、相川の言葉を聞きながらゆっくりと町並みを散策してほしいです。そして、島内の方々はもてなしの心で迎えてほしいですね。相川ひなまつりはそういう楽しみ方が出来ますので、是非遊びに来てください。

☆インタビュアーから☆

 終始、明るくお話しをしていただいた森さんは、ほんとに元気いっぱいでした。花だけではなく、相川ひなまつりをはじめるなど相川の魅力アップのために活動できるのは、この元気があるからなんだろうなと感じました。そのような人たちが集まる相川花の会のこれからに期待をしたいと思います。そして、みなさんも是非相川に遊びにきて、ゆっくりと観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。

佐渡地域整備部 計画調整課 金子、用地課 安達