ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 佐渡地域振興局 地域整備部 > 【佐渡】佐渡市市民を対象に大野川ダム見学会を開催しました

本文

【佐渡】佐渡市市民を対象に大野川ダム見学会を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0056646 更新日:2019年3月29日更新

「森と湖に親しむ旬間」にあわせて、ダムの役割について理解を深めていただくために、佐渡市市民を対象に7月24日に大野川ダム見学会を開催しました。

当日は9名の方が参加され、座学ではダムの目的や役割、異常洪水時の防災操作や浸水想定区域図についても学ばれました。
また、滅多に入ることができない「ダムの操作室」や「ダムの内部(監査廊)」についもて見学をされました。外はあいにくの猛暑でしたが、ダムの内部は11度程度と涼しく、参加者の皆さんからは「ずっと中にいたい」といった声も挙がりました。
参加者の皆さんからは、「大雨のときでも職員の皆さんはダムの管理のために登庁してくるのですか?」、「今、日照が続いているが、後何日くらい水が流せるのですか?」といった質問も挙がり、改めて、ダムがあることで下流の治水や利水が守られていることを理解していただきました。

「森と湖に親しむ旬間」とは
 国土交通省及び林野庁では、国民の皆さんに森林や湖に親しむことにより、心身をリフレッシュしながら、森林やダム等のもっている自然豊かな空間や社会生活にはたしている役割について理解を深めていただくことを目的として、毎年7月21日から7月31日まで定めている旬間のことです。
 この期間中には、全国のダム等において、この趣旨に沿った様々なイベントが開催されています。

職員によるダムの役割についての説明の画像
職員によるダムの役割についての説明

操作室内でのダム操作の説明の画像
操作室内でのダム操作の説明

ダム天端にあるゲート操作室の説明の画像
ダム天端にあるゲート操作室の説明

ダム天端では下界より若干涼しい風が吹いていますと説明している画像
ダム天端では下界より若干涼しい風が吹いています

ダム内部(監査廊)は11度と寒いくらいですと説明している画像
ダム内部(監査廊)は11度と寒いくらいです

放流設備室では2つある放流設備の役割について学んでいただいた画像
放流設備室では、2つある放流設備の役割について学んでいただきました

放流先の副堤では迫力ある放水を見ていただいた画像
放流先の副堤では迫力ある放水を見ていただきました

見学会に参加していただいた方へあいさつしている画像
暑い中でしたが、見学会に参加していただきありがとうございました

ダム管理ページへ戻る

 

 

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ