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新潟県ホーム の中の建設・まちづくりの中の【佐渡】地域整備部の事業紹介-海岸-
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【佐渡】地域整備部の事業紹介-海岸-

2016年01月18日
佐渡の海岸は、尖閣湾や素浜海岸に代表される様々なタイプの海岸で構成されており、澄んだ海域と相まって良好な景観が続いています。
近年、冬季風浪等により海岸の侵食が進み、背後の道路や人家に越波等の被害が出ていることから、被害を未然に防ぐため様々な施設の整備を行っています。
 海岸整備にあたっては、「防護」「環境」「利用」の調和のとれた海岸管理の実現を目指して進めており、優れた自然景観の保全や海浜植物・水産生物との共生、海岸利用等に配慮するよう努めています。

環境改善・利用促進を目指した海岸整備の促進

従来のように越波被害の防止を図るとともに、良好な海岸景観の回復や、親しみやすく利用しやすい海浜空間の創出にも積極的に取り組んでいます。

真野長石海岸

真野長石海岸

相川海岸

相川海岸

水津海岸

水津海岸

景観に配慮した海岸施設の整備

越波防止や侵食対策のため新たな海岸施設を設置する場合も、できるだけ佐渡の美しい景観を損なわないような配慮を行っています。

柴町海岸

柴町海岸は佐渡市西部の相川地区に位置し、岩礁が点在し山地の緑豊かな自然と調和した風光明媚な海岸であり、佐渡弥彦米山国定公園にも指定されています。
背後には、あいかわ総合開発センターや相川体育館、多目的運動広場などの公共施設が整備されており、相川地区の市街地にも近接しています。
当海岸では平成16年8月19~20日の台風15号により浸水家屋16戸に及ぶ越波被害が発生したことから、平成18年度から消波工に着手し、整備しました。
しかし、平成24年4月3~4日の爆弾低気圧による異常波浪により、背後地の公共施設及び道路・人家に多大な浸水被害が発生したことから、災害対策の緊急事業として消波工の拡幅を実施し、平成26年度に完了しました。
また、周辺には世界文化遺産登録を目指している、佐渡金銀山の周辺施設である大間港があることから、景勝地の景観の保全と高潮対策の両立について、柴町海岸高潮対策検討委員会で検討された結果、大間港周辺ではブロックがなるべく突出しない形式の離岸堤に決定しました。
その離岸堤については、平成26年度からブロックの製作を開始しており、平成28年度からの施工開始を予定しています。
柴町地区海岸 高潮対策事業(PDF形式  574 キロバイト)
柴町海岸

窪田海岸

越波を防止し砂浜を回復するため、景観に優れた「人工リーフ」を設置
※「人工リーフ」とは?
 常に水面下に没している構造のため、従来の「離岸堤」より景観上優れています。また、海洋生物や海藻などの生息・生育の場となることも期待されています。
窪田海岸