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島民クローズアップ・インタビュー((テーマ:“育む(はぐくむ)”) vol.6 |
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島内で頑張っている人を紹介する「島民クローズアップ・インタビュー」をお届けします。 |
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漁船5隻でナンバンエビやベニズワイガニを篭で獲る『篭漁業』を主体に行っています。自分は主にベニズワイ篭の船頭として操業しています。エビにしろ、カニにしろ片道4時間もかかる水深が深い場所が漁場ですので、夜に出港して、昼過ぎに帰ってくる昼夜が逆転する毎日を送っています。 |
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父親も漁業を営んでいて、その長男ということもあり、高校を卒業後直ぐに船へ乗りました。初めは船に慣れず、船酔いで大変でした。 |
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水揚げされたカニを船からトラックに移す作業 |
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魚価の低迷や、燃油の高騰等で厳しい漁家経営は避けられませんが、それでも鮮度管理を徹底したり、加工することで付加価値をつけたりして頑張らなければと思っています。 |
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昔は獲れば獲るほどお金になった時代もあったかもしれませんが、漁業もただ獲る一方ではなく、売ると言うことも考えなければなりません。先代から小さな直販所での販売は行っていましたが、10年前位に店舗に入れず雪の中を待っているお客を見た時に本格的な店舗を作ろうと決めました。 |
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直売所でカニを計量する作業 |
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県の漁業士会では魚料理教室を行うなど、食育活動に取り組んだりしています。今年の9月には、新潟市で開催された全国豊かな海づくり大会で魚料理教室やロープワークのコーナーを設けたりしました。例年よりかなりハードスケジュールでしたが、全国規模の大会で活動できたことは非常に有意義だったと思います。 |
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さかなまつりで佐渡地区漁業士会の出店で賑わう様子 |
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その他にも、全国的にも取り組まれている魚の森づくり活動をNPOの方と一緒に行ったりしています。 |
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森づくり活動の様子 |
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料理教室の参加者には、やはり魚を捌けない方が多く、また、地元で獲れている魚を知らない方が多いのには残念な気がします。でも、料理教室に参加した方のほとんどが帰ったら家でやってみたいと言ってくれるのが嬉しかったですし、おいしさを伝える取組を行うことも必要と考えています。 |
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今後は、佐渡ならではの鮮度の良さと、食べ方・食べさせ方で佐渡へ来なければ食べられない、佐渡へ来て食べたいと言う物を作りたいです。 |
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生産者向けのメッセージになってしまうのですが、『ダメだダメだと最初から”あきらめず、自分でできることから少しずつ”始めてみませんか!!』生産者だからこそできることもあると思います。一緒に頑張りましょう。 |
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