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【佐渡】7月の旬の農産物を紹介します!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0181681 更新日:2019年8月3日更新

新潟県内唯一の産地 佐渡の「ゴーヤ」

○産地
 1 佐渡地域は県内唯一のゴーヤ産地で、JA佐渡ゴーヤ倶楽部員17名が栽培しています。赤泊地区から始まった栽培でしたが、近年は新穂、相川、畑野、小木地区に拡大しています。

○栽培
  1 佐渡のゴーヤは苦みが比較的少ないと言われています。
  2 ゴーヤには摘果・葉かき・授粉などの細かい作業がありますが、これらすべてを手作業で行っています。
  3 農家は水稲育苗後ハウスや露地栽培など作型を組み合わせて、6月上旬から9月下旬まで継続的に出荷できるように工夫しています。
  4 収穫時期になると、農家は朝早くから収穫を開始し、曲がり果など出荷できない果実を除き、選び抜かれたものだけを市場に出荷するよう努力しています。
 
○購入方法
  佐渡島内のスーパーで購入できます。また、島外のスーパーでも購入可能ですので、手にとって食べてみてください。

ゴーヤの着果

さわやかな初夏の味覚 佐渡羽茂産「すもも」

○産地
  羽茂地区では、5戸の農家が羽茂スモモ生産組合を結成し、約80aで栽培しており、JA羽茂を通じ年間約7tが出荷されています。

○特徴
  栽培されている主な品種は「大石早生」「ソルダム」の2品種です。
  「大石早生」は、60g程度の大きさが中心です。果皮が赤くなった頃が食べ頃で、甘酸っぱいさわやかな食味が特徴です。7月上旬頃から出荷が始まります。
  「ソルダム」は、90g程度まで大きくなり、糖度と酸味のバランスがとても良いのが特徴で、7月下旬頃から出荷されます。

○購入方法
  県内で生産組合を結成している数少ない産地のため、市場からの引き合いが大変強く、一部は島外スーパーでも販売されています。希少価値の高い果物です。

すもも

県内で希少な佐渡の「ネクタリン」!

○産地
  「ネクタリン」は「もも」の仲間ですが、表面に毛がないのが特徴です。
  「もも」は県内に大きな産地がありますが、「ネクタリン」をまとめて栽培しているのは佐渡だけです。新穂及び佐和田地区の9戸が丹精込めて生産しています。つぼみを選り、果実を選り、さらに袋をかけてきれいに色づいたものを出荷します。
  生産規模はわずかなので、見つけたらラッキーです。是非ご賞味ください。

○特徴
  佐渡の主力品種は「黎明(れいめい)」で、他の品種も含め7月中旬~お盆頃まで出荷されます。「もも」とは違った肉質と甘みと酸味のバランスが、好きな人にはたまらない夏だけの果実です。

○購入方法
  佐渡島内のスーパーや直売所などで購入できますが、数が少ないので売り切れ注意です。

収穫を待つネクタリン

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