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【佐渡】9月の旬の農産物を紹介します!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0056569 更新日:2022年9月1日更新

佐渡産コシヒカリ

コシヒカリ     朱鷺と暮らす郷
                        コシヒカリ                                     朱鷺と暮らす郷認証米

栽培のこだわり、特徴

 佐渡のコシヒカリは、米どころ新潟の中でも区分上場されているブランド米です。佐渡特有の海洋性気候のもと、本土より夏は涼しいことから、じっくり登熟した美味しいお米が育ちます。
 また、佐渡産コシヒカリのほぼ全てが、通常よりも農薬・化学肥料を5割以上減らした、環境に優しい農法で栽培されています。
 その中でも、朱鷺との共生を図りながら栽培されているのが「朱鷺と暮らす郷認証米」です。これは、田んぼが朱鷺の餌場となるよう、江・魚道・ビオトープの設置などを行う「生き物を育む農法」等で栽培されたお米を、佐渡市が認証しているものです。
 このような取組が評価され、2011年には“トキと共生する佐渡の里山”が、日本で初めて世界農業遺産(GIAHS)に認定されました。

購入方法

 全国の米穀店、量販店、島内のJAや各農業法人等で購入できます。

 

「黒いダイヤ」とよばれる絶品いちじく(品種名:ビオレソリエス)

ビオレソリエス  
     いちじく(ビオレソリエス)

産地

 いちじくは佐渡地域で約2ha栽培されています。その中でも「ビオレソリエス」という品種は、佐渡南部の小木地区で主に栽培されており、高級いちじくとして好評をいただいています。

特徴

 糖度が20度前後にもなる美味しい品種で、栽培は難しいですが、高値で取引されています。いちじく独特の匂いが少ないことから、いちじくが苦手な人にも食べやすい品種です。生食以外にも、フランス料理やスイーツ素材として活用されています。

購入方法

 9月上旬から11月中旬まで出荷されており、佐渡島内ではスーパー・直売所等で購入できますが、生産量が限られおり、希少価値の高い果物です。また、首都圏のスイーツ店やレストラン向けの販売が多いため、県内では、ごく一部の食料品店等でしか扱われていません。


 

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