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新潟県ホーム の中の農林水産業の中の【佐渡農地】佐和田ダム~堤体から海が見えるダム~
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【佐渡農地】佐和田ダム~堤体から海が見えるダム~

2009年08月04日

佐和田ダムを知る

 佐渡島の最高峰・金北山を主峰とする大佐渡山脈の南麗に建設された佐和田ダムは堤高45.6mのフィルダムです。県営かんがい排水事業「佐和田地区」で佐和田を中心とする田畑740haのかんがいを行うために造られ、総貯水量は1,656,000m3に達します。昭和52年度着工以来、総事業費82億円と14年の歳月を費やし、平成2年3月に完成しました。

【フィルダム】堤体の大部分が土や岩で盛り立て(Fill)られているダム(dam)

佐和田ダムデータ

 ダム型式  傾斜コア型ゾーンタイプ
 堤高                            45.60m
 堤頂高             129.10m
 堤頂幅               8.00m
 満水面積           140,800m2
 総貯水量          1,656,000m3


【ゾーン型ダム】ダム堤体をいくつかのゾーン(zone:区域)に分け、堤体に必要な安全に貯水池に水を貯めるための諸機能を各々のゾーンに一つまたは複数受け持たせるようにして堤体を構成したダムをいいます。ゾーン型アースダム、ロックフィルダム等がこのタイプに属します。

堤体断面イメージ


【コア】水を通しにくい粘土質の土で造り、フィルダムの水を溜めるために大変重要な役割をします。
【リップラップ】ロックフィルダムの上下流法面に施工される粒径の大きいロック材。

佐和田ダムができるまで

 佐渡島において、県営かんがい排水事業としてダムが建設されてきた歴史は古く、戦前に着工された新穂ダムを最初として、小倉川、竹田、羽茂の4ダムが完成し、当佐和田ダムは昭和62年に完成した藤津川ダムに次ぐ6番目に建設されたもので、当時としては島内最大の貯水量、堤高を誇っていました。

以下、施工状況を写真で振り返ります。
佐和田ダムができるまで1
佐和田ダムができるまで2
佐和田ダムができるまで3

水環境整備事業(佐渡佐和田地区)

 佐和田ダムではダム完成後、周辺の環境整備として平成2年~6年に管理道路整備、安全柵設置、東屋・トイレの設置等を行いました。これにより、自然と調和し、より人々に親しまれやすいダムとなりました。
水環境整備事業

近年の佐和田ダム

 山奥でよく目にするダムですが、このダムは堤体から海が見える非常にめずらしいダムです。また、霞桜、イトランなどの野花も豊富です。地域の人で組織されるボランティア団体「佐渡・花の島プロジェクト*佐和田」も定期的に美化活動を行うなど、美しく見どころがたくさんの佐和田ダムは農業用水の確保はもちろん、憩いの場としても地域の人たちから愛されています。みなさんも一度訪れてみませんか?
近年の佐和田ダム

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