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佐渡のお魚情報通信(カキ)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0056480 更新日:2019年3月29日更新

栄養豊富な冬の旬である牡蠣を召し上がれ。

牡蠣の土手焼きの画像
牡蠣の土手焼き

 牡蠣はタンパク質やカルシウム、亜鉛などのミネラル類をはじめ、グリコーゲン等のさまざまな栄養素が多量に含まれており、「海のミルク」とも言われています。
 一般的に英語でRの付く月(9月~4月)が食べ頃ですが、特に12~2月がカキの旬であり、価格も手ごろで一番おいしい時期です。
島内のスーパー等で購入していただき、夕飯のメインディッシュとしてお召し上がり下さい。

牡蠣はぶら下がって大きくなるんです。

 佐渡ではマガキとイワガキの2種類が多く水揚げされていますが、加茂湖や真野湾でマガキの養殖が行われています。
 養殖方法は垂下式養殖という方法で、種カキ(カキの赤ちゃん)を付けたホタテの貝殻を縄に取り付け、その縄を海中にぶら下げて育てています。
 カキは1~2年かけて食卓にあがる大きさに成長し、土手焼き、鍋物、カキフライ等の加熱用として島内外へ出荷されています。

加茂湖での養殖風景の画像
加茂湖での養殖風景

美味しい牡蠣料理を紹介します!!

カキご飯

カキご飯の画像
カキご飯

材料

お米-3合、カキ-300gくらい(食べたければもっと多くてもいいです。)、ニンジン-1本、ゴボウ-半分、椎茸-2個、塩-小さじ半分、酒大さじ1、醤油-大さじ1と半分

作り方

(1) カキを真水で良く洗い、沸騰したお湯に入れます。お湯の中でカキが踊るように浮き上がり始めたらお湯から出します。(このときにカキをゆでたお湯は捨てないで冷ましておいてください。)
(2) 人参は千切り。シイタケは細切り。ごぼうはささがきにして水にさらします。
(3) お米をとぎ、炊飯器の中にといだお米と(1)で冷ましたカキのゆで汁を普通に3合炊く分より少なめに入れ、塩、酒、醤油を入れ混ぜます。
(4) (3)に(2)の野菜をいれ炊飯器のスイッチを入れます。
(5) (4)が炊きあがる5分くらい前に(1)でゆでたカキを入れます。
(6) 炊きあがったら少し蒸らしてカキを崩さないように混ぜてください。
(7) 茶碗に盛ればできあがりです。好みで三つ葉をのせてもいいでしょう。

カキ祭りに出かけてみませんか?

 佐渡では、毎年2月もしくは3月にカキ祭りが両津地区や佐和田地区で開催されます。いずれのカキ祭りも大勢のお客様でにぎわい、カキの土手焼きやカキ汁に舌鼓を打つ姿がみられます。おみやげ用に牡蠣を購入される方も多いです。

カキ祭りの風景の画像
カキ祭りの風景

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