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中越沖地震による被災地の土砂災害危険箇所について
点検の目的
平成19年7月16日に発生した、新潟県中越沖地震に伴い、今後の降雨等により土砂災害発生の危険性が懸念されることから、2次災害防止等に役立てることを目的として、震度5弱以上を記録した市町村において、土砂災害危険箇所4、280箇所の点検を実施したもの。
点検期間
7月19日(木曜日)~7月23日(月曜日)の5日間(震度5強以上の市町村)
7月31日(月曜日)~8月10日(金曜日)の11日間(震度5弱の市町村)
実施体制
新潟県関係職員(ボランティア団体等を含む)、国土交通省の支援による土砂災害対策緊急支援チームなどにより実施。
実施範囲(対象市町村)
震度5弱以上を記録した市町村において土砂災害危険箇所を点検。
(柏崎市、刈羽村、長岡市、出雲崎町、三条市、燕市、小千谷市、十日町市、南魚沼市、上越市、五泉市、新潟市、加茂市、弥彦村、見附市、川口町、魚沼市)
点検結果と今後の予定
- 応急対応が必要とされるAランクは53箇所、緊急性は低いが2次調査後対応を決めるBランクが164箇所となった。
- A、Bランクの217箇所について位置図を作成し、市町村等へ周知するとともに、今後も必要に応じパトロールを実施する。
問い合わせ先
〒951-8570 新潟市中央区新光町4番地1
新潟県土木部砂防課 小泉良彦・高橋幸彦
電話 025-280-5424
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