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訪ねて知ろう 新潟の“SAB0”

2007年10月01日

砂防施設を造る場合、有事の場合に土砂災害を防ぐ機能を備えるだけではなく、次のようなことにも気を配って皆さんに親しまれるよう考えています。

●川で暮らしている魚たちが川を自由に上り下りできるよう、魚の上り道をつけ、自然環境にも気を配る。
●砂防施設が町の景色を損なわないよう、花や木を取り入れた工事をする。
●川に入って水遊びをしたり、川原でキャンプやバーベキューができるような、楽しい公園として使えるようにする。

自然の猛威に負けず、土砂災害から大切な命と財産を守るため、昔から砂防ダムを作ったり、川の流れを直したり、荒れた山に木を植えたり、多くの先人達の大変な努力が積み重ねられてきました。ふるさとづくりにかけた先人の情熱に触れ、砂防を身近に感じられる施設を是非一度訪れてみませんか?




一ノ沢川渓流保全工(新潟市秋葉区)

一ノ沢川渓流保全工(新潟市秋葉区)

 日本の石油王・中野貫一邸の中を流れる庭園の景観を考慮し、天然石を使用した渓流保全工です。
 付近一帯は「石油の里公園」として整備され「中野貫一邸」「もみじ園」「石油の世界館」などがあり、多くの観光客が訪れます。

一ノ沢川渓流保全工(新潟市秋葉区)

張子川渓流保全工(弥彦村)

張子川渓流保全工(弥彦村)

 弥彦神社、一の鳥居を入ってすぐ左側に見ることができる渓流保全工です。
 越後一の宮として県外からの参拝客も多い「弥彦神社」の荘厳な境内の景観になじむよう、天然石で造られています。

張子川流路工と弥彦神社(弥彦村)

大源太川第1号ダム(湯沢町)

大源太川第1号ダム(湯沢町)

 昭和14年に完成した、長さ33m・高さ18mのアーチ式石張砂防ダムで、その姿からは永い歴史が偲ばれます。
 大源太湖周辺はキャンプ場として整備され、多くの人たちで賑わっています。

大源太川第1号ダムとキャンプ場(湯沢町)

神明水辺公園(十日町市下条)

神明水辺公園・どんどん滝とバタフライパビリオン(十日町市下条)

豊かな自然を生かし、自然石や植生にも配慮しながら親水護岸うあ7つの落差工(どんどん滝)を設置してあります。
この取り組みは、平成12年度の「手づくり郷土賞(国土交通大臣)」などを受賞しました。年を通じ、多彩なイベントが開催される地域住民の憩いの場となっています。
また、「大地の芸術祭2006」の作品バタフライパビリオン(能舞台)もあります。
 

神明水辺公園・どんどん滝とバタフライパビリオン(十日町市下条)

万内川砂防公園(妙高市)

万内川砂防堰堤群とフェスティバルの様子(妙高市)

新潟県で最初の砂防事業として、石積砂防堰堤が作られた場所です。
平成15年3月には「登録有形文化財」に登録されました。
毎年8月に開催される「万内川砂防フェスティバル」では、堰堤群めぐりやニジマスのつかみ取りなど楽しい企画が催され、1000人を超す人で賑わいます。

万内川砂防堰堤群とフェスティバルの様子(妙高市)

七ッ釜・凝岩砂防堰堤(十日町市)

七ッ釜・凝岩砂防堰堤(十日町市)

「七ッ釜」は十日町市(旧:中里村)を流れる清津川支流の釜川渓流に点在する7つの滝壺で、※日本3大峡谷の「清津峡」も近くにあります。
両岸の絶壁は美しい※柱状節理を見せ、学術的にも大変珍しい景観で、環境省の※名勝天然記念物に指定され、古くは鈴木牧之の「北越雪譜」の中でも紹介されています。
平成7年の土砂災害により滝全体が崩落しましたが、平成9年に全国初の※凝岩による砂防堰堤が完成し、崩落前に近い状態に復元されました。

 ※日本3大峡谷・・・・黒部峡谷(富山県)、大杉峡谷(三重県)
 ※柱状節理・・・・・・節理とは規則正しいひび割れのことで、柱のように見えることからこうよばれる。
 ※名勝天然記念物・・・文化財保護法に基づき文部科学大臣が指定する。
 ※凝岩・・・・・・・・自然の岩に近い状態を人工的に造ったもの。

七ッ釜・凝岩砂防堰堤(十日町市)

地すべり資料館

地すべり資料館(上越市・板倉区)

日本で最初にできた地すべりの資料館です。
映像メディアや模型などがあり、地すべりが起こる仕組みや地すべりを防ぐ方法を学べます。
平成16年には、地元の猿供養寺に伝わる伝説を通じて地すべりを学ぶ部屋が新しく完成しました。
また、平成23年11月に館内のリニューアルを行い、上越地域の地すべり災害や大雪についてよりわかりやすい内容となりました。

地すべり資料館(上越市・板倉区)

フォッサマグナミュージアム

フォッサマグナミュージアム(糸魚川市)

この博物館では、地球の誕生やその歴史を勉強することができます。また、珍しい化石や鉱物・岩石、大昔の人たちが使っていた石器なども展示しています。

フォッサマグナミュージアム(糸魚川市)


    雪崩資料館

    雪崩資料館(糸魚川市)

    昭和61年(1986年)、能生町棚口では雪崩により13名の方が亡くなりました。この資料館では、雪崩が起こる仕組みや雪崩の対策工事のいろいろを勉強することができます。

    雪崩資料館(糸魚川市)